1/17/2024, 1:54:24 PM
木枯らしの吹く秋の日のこと。
寒そうにコートに首をすぼめてこちらを見たあなたの上目遣いに、胸の高鳴りを感じてしまった。
あの日から3ヶ月が経ち、関係性も変わった。
あなたへの胸の高鳴りは未だとどまることを知らない。
僕があなたに惚れたきっかけを知っているからか、嬉々として上目遣いをしてくる。
…あなたのする行動や存在自体が僕のツボになっていることは、癪だから教えてやらない。
240117 木枯らし
1/17/2024, 9:27:35 AM
花は美しい。
紅葉も山も海も、自然はとても美しい。
それ以上にあなたの笑顔が、
僕にとってはなによりも美しい。
240116 美しい
1/16/2024, 6:51:16 AM
寒かったらこたつに入ればいい。
寒かったらストーブを炊けばいい。
そう、
この世界は困ったことに対する打開策があるのだ。
…でも俺がお前に対する想いを抱えてしまったことで困っているというのに、俺の望む打開策はない。
この世界は、残酷だ。
240115 この世界は
1/15/2024, 7:24:00 AM
あなたへの想いに蓋をしてここまできた。
それなのに、どうして。
こんなことあっていいの…?
あなたが俺と一緒にいたいと言ってくれた。
嬉しい反面あなたの将来を俺が奪ってしまうことへの罪悪感。
「…ねぇ、私の幸せをあなたが勝手に決めないでくれる?」
「私が思う幸せは、あなたといることだから。」
やっぱ俺、あなたが大好きだ。
240114 どうして
1/14/2024, 9:36:16 AM
遠距離になるまであと2ヶ月とちょっと。
離れたって私とあなたとの関係が変わることはない。
そうわかってはいるが、
あなたが私の近くにいないことが耐えられない…。
「聞いて!別の場所に行かなくて良くなったの!」
「だからずっと一緒だよ!」
なんてあなたから言われる、そんな夢を見てたい。
240113 夢を見てたい