11/15/2024, 10:29:53 AM
ひとりで遠出をした時そこは饂飩がおいしいところなのだが、どうにも山に登りたくて饂飩の店を探しつつ山に向かうという奇ッ怪な行動に出た。
緑も増え始めいよいよかと息巻いていたらどうにも私が歩いている所は車道らしい。
弱ったなあ、と思い乍らガードレールを跨ぎ脇道に入り思考を廻らす。
来た道を戻るのが最善だが、如何せん私は山に登りたいのだ。
迷っている私を尻目に1匹の猫が通り過ぎる。
これは僥倖、と思い私は猫について行くことにした。
11/13/2024, 9:25:22 AM
スリするスリル
11/11/2024, 11:59:10 AM
この世には宝の持ち腐れという言葉がある。
それは正しく、凡人の嫉妬と天才の悲観、無関心から来るものだと思う。
翼の大きさも足の速さも普通なのが凡人として、翼も大きく足も凡人より速いのが天才とする。
翼が大きければより速く飛べ、安定する。足が早ければ助走が当たり前のように出来て当たり前のように飛べるのだ。凡人はまあ人並に飛べるが、天才という上がいる限り満足することは無い。
天才は自分を越すもの興味を引くものがないとその状況を悲観し、飽きを感じて無関心になる。そして歩行に興味を持つのだ。
歩行は翼が大きくたって邪魔なだけだし、足が早いからってなんの意味もない。
凡人の方が歩行が向いている。そうして天才は歩行の沼にハマっていくのだ。
一方凡人は天才のその行動に理解が追いつかず、怒りすら感じるのだ。高いレベルで飛べることがどんなに素晴らしいこととして説いても天才は見向きもしない。憤り、その行き場を失い呆れて彼らは宝の持ち腐れと言うのだ。
11/11/2024, 9:37:02 AM
一見ただの雑草に見えるススキは時に輝く稲穂に見えたり、静かに戦ぎ佇んでいる。よく見なきゃ、長くそばにいなきゃ良さに気づけないそんな人が私は好ましく思う。
11/9/2024, 11:55:05 AM
今日は思いつかない日