あなたはまだ知らない
私はあなたのことが好き
けど、そんなことは、あなたは知らない
どんなにアプローチをしたって、気づいてくれない
まるで、相手にもされていないみたい
こんなにも悔しいことがあるんだな…
あなたは僕のことを知らない
いつも、ずっとあなたのことを見てるのに
あなたが話しかけてくれたとき、もっと話したいのに、恥ずかしくてしゃべれないんだよね
ほんとはもっと話したいのに
ほんと、あなたは私をまだ知らない
「星のかけら」
私は恋をしている。
相手は、学校1イケメンの〇〇君だ。
イケメンだから惚れたのではない。
彼の優しさに惚れたのだ。
私が教室に残っているとき、たまたまお腹が鳴ってしまった。
そのときに、チョコレートをくれたのだ。
面識もない、教室の片隅にいるような、地味な女子に。
私は、彼にとっては、至るところにある、石ころのような存在だろう。
それでも、私は、彼にとっての、星のかけらのような存在になりたい。
「Ring Ring」
彼からの連絡に、胸が高なる
着信音が鳴るたび、彼かな?と考えてしまう
これが恋なんだろうな
「追い風」
好きだったんだけどな…
もう、彼とは別れることにした。
18歳になって、初めてできた彼氏。
今までで経験したことないことを、彼とやってきた。
いろんなことがあった1年だったな…
別れる1ヶ月前からは、もう連絡もしなくなってて…
そんなこんなで、さっきカフェで…
後悔はいっぱいある。けど、前に進んでいく。
ビュービューと吹く追い風が、私の背中を押している。
「手袋」
私が着けてる手袋は、黒色で腕に毛皮がついている、とても大人っぽいものだ。
冬に外出するときは、いつも着けている。
これは、彼氏だった人から貰ったものだ。
別れてから、もう3年も経っている。
貰った手袋はすでに、汚れもついて、ボロボロになっている。
決して、未練があるわけではない。なんなら、私は今、付き合って1年になる彼氏もいる。
この手袋を着けていると、いろんなことを思い出す。