俺は平穏な日々を望んでいる。
「普通になりたい」そう呟く
家族も友達もゴミみたいな奴らばっかりで何やっても報われない。こんな苦しいぐらいなら死ねばいい
そうずっと思っていた。あの子と出会うまでは...
あの子はいつもボロボロの俺に手を差し伸べて
話してくれた。いつもいつも、、
ある日、俺は家族の話をした。もうこんな家族嫌だって、苦しいって。
その子は悲しそうな表情で言ったんだ、
「僕は兄を励ますためにここにきたんだ、僕は幽霊なんだよね。生まれられたら良かったな。」
未来ってどんなとこかなー?
って思ったことあるよね!
僕が思う未来はね、、
人が少なくなってて、
自然破壊されてて
今の環境の跡形が無くなってると思うな、、
そう思えば悲しいよね、
紅茶の香り。
僕は嗅ぎ分けることが出来る。
ハーブ、アップル、レモンなど。
その特技を見せた時、僕は引かれた。
だから僕は隠すようになった。
あの子が好きな匂い、、ちゃんと覚えたのに...。
合言葉、。
相手に忘れられると裏切られたみたいになるから、僕は嫌だな……。
と書いてあった。
僕は忘れたことがある。
それを見たあと思い出した。
僕はその子を裏切ったのだ。
ふと思った。
いじめも同じ感じなのかと。
やった側は覚えてなくてもやられた側は一生覚えている。
同じことじゃないか。
約束はしっかり覚えとくものだと改めて思った。
そして、ぼくはその子に謝った。
もう会うことのない、
天国に行ってしまったあの子に。
いじめられていたあの子に。
「いじめ、裏切り、本当にごめんなさい。」
許されていい事じゃない。
罪を償って、親族の方にお詫びを。
友達ってなんだろう。
信頼出来るから、友達?
自分が楽しいから、友達?
自分が有利に立てるから、友達?
引き立て役にできるから、友達?
皆さんはどう思っていますか。
ちなみに僕は猫とぬいぐるみが友達です。
なんでかって、、
裏切られたり、嫌われたり、暴言吐かれたり、
気を使ったり、、しなくてもいいからね。
まぁ、僕みたいな生き方もあるってこと。
別に人じゃないとダメってわけじゃない。
好きなように生きてればいい。
人生ってそんなもんだよ。
1度きりの人生ゲームだと思っている。