俺は平穏な日々を望んでいる。
「普通になりたい」そう呟く
家族も友達もゴミみたいな奴らばっかりで何やっても報われない。こんな苦しいぐらいなら死ねばいい
そうずっと思っていた。あの子と出会うまでは...
あの子はいつもボロボロの俺に手を差し伸べて
話してくれた。いつもいつも、、
ある日、俺は家族の話をした。もうこんな家族嫌だって、苦しいって。
その子は悲しそうな表情で言ったんだ、
「僕は兄を励ますためにここにきたんだ、僕は幽霊なんだよね。生まれられたら良かったな。」
3/11/2024, 5:20:01 PM