10/31/2024, 7:02:12 AM
懐かしく思うこと
同じ季節は二度と来ないんだと気づいた頃、私は大人になっていた。過ぎた時間に悲しむよりも、諦めのような感情が私を支配していた。そのせいか体に力が入らず、私はソファに寝転がって天井を見上げていた。
暗い部屋を携帯の明かりがぼんやりと照らす。ホーム画面に設定されたツーショット。写真フォルダを開くとたくさんの記憶が残されていた。
懐かしさという喪失感に、私は少しだけ泣いた。
10/30/2024, 12:10:10 AM
もう一つの物語
10/21/2024, 10:52:54 PM
声が枯れるまで
10/21/2024, 3:34:06 AM
始まりはいつも