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10/2/2024, 10:25:06 AM

奇跡をもう一度


壊れた関係は戻らない

壊れる前に戻れたら

「バタフライエフェクト」

映画の様に何度戻っても変わらないかもしれない

それでも願ってしまう

弱い人間です

最後はうまくいく、かな

映画の様に


end


どーでもいいけど、自分のことを存在がないだの、影が薄いだの居ても居なくてもいいだの書くとハートがいっぱいもらえる法則、フフッ。
また書こうかな。

10/1/2024, 10:13:28 AM

たそがれ


誰そ彼から来た言葉。
誰かわからないけどそこにいる、薄暗い時間帯のことを言うのだとか。

それなら私は一日中、誰そ彼時に生きてることになります。
明るかろうが、お構いなし年がら年中存在がないんですから。


生きる幽霊?生霊?
それは怖い、もう少しソフトにしたい。

「存在の耐えられない軽さのオンナ」と、シネマティックに呼んでもらいましょうか。

好きな人でもいたらいいんですけどねぇ。生きる希望も湧くってもんですけど。

ただ居たところで気づいてもらえないのが問題。存在が軽すぎるオンナですから。

困りますねぇ。


end

9/30/2024, 10:18:17 AM

きっと明日も


今日、書きたいと思うことがない。
きっと明日もそうだ。

人は騙す。騙される方が悪い。信じた方がバカだ。

儲かった人間だけが生き残る?

真面目で地味な奴はどこにいても誰も気付かれない。

とりあえず生きてるんですけど。

どーでもいい。
どーでもいい。

私という人間、
どーでもいい。


end

9/29/2024, 10:09:45 AM

静寂に包まれた部屋


蝉が今年の出番を終えて静かになった頃。

これからは鳥の鳴き声で起きたいと思ったら、願いはカラスが叶えてくれた。
おまけに鳩まで加わって合唱だ。

ありがとう。

思ってたのと違うけど。


end

9/28/2024, 11:25:26 AM

別れ際に


「今度はうまくいくと思ったんだけど」
「毎度おなじみ、ってやつね」
突如降ってきた雨の中、ハンドルを握る幼なじみの彼女。
機嫌の悪い私は助手席のシートを倒して目を瞑ったままだ。

「なにそれ、ひどいな」
「フフッ。ところで、なんでフラれたのよ」
「会う約束してた日に、やっぱごめん、他に気になる子がいるから会えないってさ」
「本命がいたんだ。で?どこで知り合ったの?」
「ネット」 
「で?いつから付き合ってたの?カッコいい?」
「1カ月くらい前かな、顔はわからない、会ったことないもん。でもこの人がヒーローって思ったの、、、って笑いすぎ!!」

「ヒーローて、、。じゃあ会ったことないヒーローに会う前にフラれたんだ?よかったよ、あんたの顔見てから別れ際に、やっぱごめんって言われるよりはさ」
「どういう意味よ!あーぁ、彼はダークヒーローだったのか、、、って笑い過ぎだっつーの」
「ダークヒーローにはキャットウーマンが付き物ってね」
「何うまいこと言ってんの、笑えないから」

「ま、傷心のあんたを励ますために、こうやってドライブしてんだから。綺麗な夜景でも見せてあげるよ。いや、いい友達だわ私」
「ハイハイ、ありがとね」

通り雨らしく、雨はすぐに止んだ。車が止まる。

「この辺かな。さぁ、ご覧あれ」
機嫌は直ってないが、夜景は見たい。倒してたシートを起こした。

「う、わぁ‼️、、、真っ暗だな」
「真っ暗だね」
「夜景はよ?ここどこよ?」
「どっかの山ん中だね」

「迷ったか」
「それっぽい」

「最悪だ‼️」
「最悪だ‼️」

思いきり笑ったおかげで失恋の痛みはどこかへ飛んでしまった。

私のヒーロー探しはまだまだ続く。


end

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