太陽
いつだって、強さと正しさを主張してくるキミにボクは少し煩しさを感じてしまう。
ボクだって、昔はそうだった。それこそが正義と思っていた。
でもね。
いつの日からか、知らなくていいことを知ってしまったり、逆に知らなきゃいけないことから目を背けてばかりのボクはもう、キミの様になれないんだって、はっきり分かってしまったんだ。
ボクは弱いんだ。
キミだっていいことばかりじゃないのに、しんどいと思うこともあるだろうけど、そんなことおくびにも出さないよね。
ボクはずっと、キミの強さに憧れてる。
君のようには、なれないけど、そんな強さはないけれど。
そうありたいと願う僕はまだいるよ。
end
鐘の音
柿食わないと
鳴らないのでしょうか
法隆寺
何も思いつかないと、こんなことしか出て来ません。
もうこのパターンで。
ダイエット
鳴らしてみせよう
腹の音
3分アラーム
鳴るまで待とう
カップラーメン
最低ですね。
こんなことを書いていい場所ではないはず。
もうこれは、あの大御所様に任せるしかないでしょう。
どうぞ。
あの鐘を
鳴らすのは
あーなーたー
まじで猛省end
つまらないことでも
“これ、やってみたい”って感じたことを“何でもやってみよう”と思ってます。
漫画喫茶もそのうちの一つでしたが、行ってよかったとしか思わなかった。自分の知らない世界を知ることが出来た喜び、もうこれに尽きます。
例え“知らなきゃよかった”って思ったとしてもです。
少し前の投稿でも書いたのですが、先日今まで経験したことのないある事に、トライして来ました。
何も知識も技術もないまま飛び込んだ私は分かってはいたものの、完全アウェイでした。それでも基礎の基礎を教えてもらって、今は自宅にて練習中。それもまた楽し。
結果、行ってよかったんです。
まだまだ、やっていきたい、知らないことを。
人から見れば、つまらないことでも私の世界を広げるには充分な一歩なのだから。
「地球は青かった」と言えるのは宇宙に行った人だけが言うことができるのです。(スケール違いすぎ)
今のとこ、「私は無知すぎた」としか言えませんが。
でも、だからこそ、何処でも飛び込んで行けるんですから。なんて、いつも通りのノーテンキでいきますよ。
夏終われーend
目が覚める前に
昨夜は何も思いつかなくて、少し横になろう、起きたら何か書けるだろうって思って今に至ります。
目が覚める前に、なにやら私らしい捻くれた夢を見たような気がするのだけど、覚えておらず。
結局、昨夜と変わらない状況。これなら巷で話題のオリンピックの実況でもしてたらよかったな。
にわか解説者として。
いや、出来ませんけどね。
バスケは“スラムダンク”、バレーは“ハイキュー”に影響されて見始めた程度の私。そもそも各種目の細かいルールがわからない。
今日も暑くなりそう。
書けないのは暑さのせい。
涼しくなったら、超大作書きますからね。
嘘も平気でつける夏end
病室
“ありがとう”と窓から手を振る。あちらも手を振りかえす。
入院してからというもの、もう何人来たのかもわからない。花は店が開けそうなほどある。私は花粉アレルギーなのだ。花は要らないと言ってるのに、全員持って来るのだ。飾りようもなく、看護師さんにも困った顔をされる。
本も随分ともらった。まだ読んでいないものがあるのに、どんどん溜まっていく。こちらも、もうすぐ本屋が開けそうだ。
スイーツなどの食べ物は、同室の方々にお分け出来るからまだいい。“いつも賑やかでいいですわね”“いつもうるさくてすみません”この繰り返しも慣れた。
それでも食べきれないものは看護師さん達にこっそり“どうぞ”と言ってある。
たいそう喜ばれる。
お見舞いに来てくれるのはありがたいのだが、もう限界だ。花も本もスイーツもその他の可愛いなんかしらのグッズもベッドの周りに山積みだ。
そう言ってるそばから、今度は大勢が花を抱えて来たらしい。もう無理、さすがに限界、看護師さんどうにかしてください!
もういやーー!
「先生!513号室の例の方、また暴れてます!」
「あー,あの人か。この頃酷くなったな」
「そうですね、鎮静剤を増やしているんですけどね」
「もう何年もいるのにあの人だけなんだよな、誰も見舞いに来ないのって。
意識はないけれど、孤独は感じてるんだろうな。可哀想に」
「ひどいですよね、お花の一つもないなんて」
end