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8/3/2024, 11:35:38 PM

目が覚める前に


昨夜は何も思いつかなくて、少し横になろう、起きたら何か書けるだろうって思って今に至ります。

目が覚める前に、なにやら私らしい捻くれた夢を見たような気がするのだけど、覚えておらず。

結局、昨夜と変わらない状況。これなら巷で話題のオリンピックの実況でもしてたらよかったな。
にわか解説者として。

いや、出来ませんけどね。

バスケは“スラムダンク”、バレーは“ハイキュー”に影響されて見始めた程度の私。そもそも各種目の細かいルールがわからない。


今日も暑くなりそう。
書けないのは暑さのせい。

涼しくなったら、超大作書きますからね。


嘘も平気でつける夏end

8/2/2024, 2:48:11 PM

病室

“ありがとう”と窓から手を振る。あちらも手を振りかえす。

入院してからというもの、もう何人来たのかもわからない。花は店が開けそうなほどある。私は花粉アレルギーなのだ。花は要らないと言ってるのに、全員持って来るのだ。飾りようもなく、看護師さんにも困った顔をされる。

本も随分ともらった。まだ読んでいないものがあるのに、どんどん溜まっていく。こちらも、もうすぐ本屋が開けそうだ。

スイーツなどの食べ物は、同室の方々にお分け出来るからまだいい。“いつも賑やかでいいですわね”“いつもうるさくてすみません”この繰り返しも慣れた。

それでも食べきれないものは看護師さん達にこっそり“どうぞ”と言ってある。
たいそう喜ばれる。

お見舞いに来てくれるのはありがたいのだが、もう限界だ。花も本もスイーツもその他の可愛いなんかしらのグッズもベッドの周りに山積みだ。

そう言ってるそばから、今度は大勢が花を抱えて来たらしい。もう無理、さすがに限界、看護師さんどうにかしてください!
もういやーー!


「先生!513号室の例の方、また暴れてます!」

「あー,あの人か。この頃酷くなったな」

「そうですね、鎮静剤を増やしているんですけどね」

「もう何年もいるのにあの人だけなんだよな、誰も見舞いに来ないのって。
意識はないけれど、孤独は感じてるんだろうな。可哀想に」

「ひどいですよね、お花の一つもないなんて」

end


8/1/2024, 11:57:02 AM

明日、もし晴れたら


“絶対早起きして、行きたかったお店でモーニングしよ”

“ちょっと足をのばして、行ったことのない町を歩こう”

と、想像しながら眠りにつくのが好き。

そして、翌日の晴れた朝。
何処にも行かずに、ぐーたらする私。結局いつも通りが始まり終わってゆく。

推しが来て、「おはよう」と囁いてくれたら、一発で起きるの確定なんですけどね。

イタいおばさんのイタい妄想でした。

end

7/31/2024, 12:08:41 PM

だから、一人でいたい


昨日の私の投稿ですが、自分でも尖ってるな、と。ちょっとダメだなぁ、と。私なりに反省をしております。

随分と端折ってしまったから、伝えたいことの半分も書けていない。
情緒は欠けているのに。

“すぐ泣く人が嫌い”をも少し説明させてもらうと、既述のように「泣いてる私を見て」って聞こえてしまうってことと、もう一つ。

その人の周りにいて、「大丈夫?何があったの?」と声をかけないと、こちらが悪い奴になってしまう可能性がある。
ひどい場合、一緒に泣いていなかったら「あいつは冷たい女だから」と言われるかもしれないのです。

冗談はよしとくれ、です。


泣ける場所があって、それをうんうんと聞いてくれる人がいて、励ましてもらい、最終的にそこに強い絆ってやつが生まれる。

泣きたくても泣けない、堪える癖がついてしまった私にしてみれば、大勢の前でおいおい泣ける人が羨ましいです。

私も泣ける女になろうかな。
そうしたらこの人生、少しは上向きになるでしょうか?

ならないでしょうね。
泣いて、ちやほやされようものなら,「ふふ、上手くいったわ。今度は何を理由に泣いてやろうかしら」などと、邪な思いが湧いてくるのが目に浮かぶから。

だから、一人でいたいと言うより、一人が正解なのだと思ってます。

どこまでもヴィランend

7/30/2024, 12:13:40 PM

澄んだ瞳

今日はトゲトゲしてます。
ご注意を笑


すぐ泣く人が嫌いです。

「この子は昔からすぐ泣くのよ、心優しいから」
「か弱いから守ってあげなきゃ」
ほんとですか?

泣けない、泣かない女は可愛げがない。

そう思いますか?

私は、誰かの前で泣く人を信用していません。当然、身内の不幸があった時などは別ですが。

何かあったらすぐ泣く人は「見て見て、私泣いてるのよ、悲しんでる私を見て。可哀想でしょ。」と心の声が聞こえてしまうのです。

久しぶりに見た甲子園。
勝った選手も負けた選手も泣いてました。
彼らの澄んだ瞳から流れる涙が眩しく映りました。

そんな涙を一生に一度の青春時代に、仲間と共に流せることがとても眩しくそして羨ましいと思ったりして。

そのような経験もなく、気づけば1人で泣くのに慣れてしまった私。この濁った瞳から、そんな美しい涙はこの先もずっと流れることはないでしょうから。

end

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