日差し
日陰で生きている私には
決して当たらない
宇宙からのスポットライト
end
窓越しに見えるのは
すごい雨、です。昨日からずっと。
土砂災害や川の氾濫が起こらなければいいと切に願います。
普段は穏やかな川が私たちに牙をむくなんて。こちらは逃げるしかない、太刀打ち出来ません。
あ。
太刀打ちと言えば、昨夜の「鬼滅の刃 柱稽古編 最終回」ですが。
最高でしたね、これは映画?って何度も言ってしまいました。(おばちゃんすぐ声に出す)
鳥肌立ちっぱなしでした。
内容は言うまでもなく、映像の素晴らしさがとにかく秀逸。このままずっと見ていたいと思いましたね。
御館様のような語り口の男性、女性ならずとも聞き入ってしまうのでは。鬼相手に温かく家族を迎えてくれるかの様に話すけれど、腹の中は真逆。
周りに居たら怖いですね。
その感動を引きずったまま観戦した、
「男子バレー ネーションズリーグ決勝戦」。
こちらも熱戦でした。オリンピックほんとに期待!
しかし両チーム共にお顔の偏差値が高くて、そこでもいい勝負してました。高橋藍君がいたら完全勝利でした。
こんな時に絶対怒られるやつですね。
では失礼します。
全国災害被害、何事も起こりませんように。
end
赤い糸
昔の恋愛マンガには必ずと言っていいくらい、このワードが出てきました。なのに今や死語と言うより、忘れ去られた言葉に分類されるのではないでしょうか。
当時と言えば、ロングヘアをなびかせ、大小の星が描かれた大きな瞳の主人公とその相手役(大概お金持ち)がテッパンでした。
そんな2人の恋の行き先にキュンキュンして。
でもそんな時代ど真ん中の私ですら、忘れてしまってた。(歳のせいではないと思う)
今時の子が知ったら「エモいんだけどー」とか言われそうです。(個人的見解)
今の恋愛マンガにおいての“赤い糸的存在”はスマホのようです。
主人公が恋愛成就するためにはまず相手の連絡先をゲットすることから始まります。
若しくは、落としたスマホを通りがかった男性が拾ってあげるとか。
スマホを忘れて家を出てしまい、道に迷ったところを通りがかった(好みのタイプの)男性が道案内してくれたりとか。
となったら、現代においての赤い糸って、スマホになるのでは?
おかしいな。
私、ほとんど一日中肌身離さず持ってるのになぁ。
繋がってる感が無いみたいですが?
結構な頻度で落とすからかなー。(故意ではない)
スマホ様、これからはぞんざいに扱うのを改めますから、そろそろ本気出して頂けないでしょうか。
end
入道雲
青い空に入道雲、きれいだなぁとは思うのですが少し苦手です。大きく迫力ある光景に何故かちょっとだけ恐れを感じたりして。
秋の訪れを告げる“羊雲”が好きです。ほんわかしたネーミングとか、ふわふわした形とか。蒸し暑い夏がやっと終わってくれるのかとホッとしたりして。
秋の訪れを告げる雲と言えば“鱗雲”もありますね。
私の中で鱗といえば、秦基博(はたもとひろ)さんのデビュー曲“鱗”です。ご存知の方も多いかと思いますが、初めて聴いたのはテレビで流れたミュージックビデオ。
美しい自然の中でギターを持って歌う男性の唯一無二のハスキーボイスと静かに始まり中盤から流れるように美しい旋律と演奏で盛り上がっていく曲に心を奪われたのを覚えています。今でも大好きな曲です。
車でこの曲を歌いながら暑い夏を乗り越えることにしよう。対向車の人と目が合った時に恥ずかしいやつね。おばさんたるもの気にしませんよ。
関係ないけど“羊雲”と“羊羹”て字、似てる。
で?って言われても困るんですが。終わり方が雑でごめんなさい。
end
夏
降雨の地にぽつり空蝉
じわりシャツ後に来夏
“の地に”と“後に”
気づいてくれましたか?
(だからなんだと言われても)
end