赤い糸
昔の恋愛マンガには必ずと言っていいくらい、このワードが出てきました。なのに今や死語と言うより、忘れ去られた言葉に分類されるのではないでしょうか。
当時と言えば、ロングヘアをなびかせ、大小の星が描かれた大きな瞳の主人公とその相手役(大概お金持ち)がテッパンでした。
そんな2人の恋の行き先にキュンキュンして。
でもそんな時代ど真ん中の私ですら、忘れてしまってた。(歳のせいではないと思う)
今時の子が知ったら「エモいんだけどー」とか言われそうです。(個人的見解)
今の恋愛マンガにおいての“赤い糸的存在”はスマホのようです。
主人公が恋愛成就するためにはまず相手の連絡先をゲットすることから始まります。
若しくは、落としたスマホを通りがかった男性が拾ってあげるとか。
スマホを忘れて家を出てしまい、道に迷ったところを通りがかった(好みのタイプの)男性が道案内してくれたりとか。
となったら、現代においての赤い糸って、スマホになるのでは?
おかしいな。
私、ほとんど一日中肌身離さず持ってるのになぁ。
繋がってる感が無いみたいですが?
結構な頻度で落とすからかなー。(故意ではない)
スマホ様、これからはぞんざいに扱うのを改めますから、そろそろ本気出して頂けないでしょうか。
end
6/30/2024, 1:36:53 PM