1年後
1年前の私は、今日の私を予測できなかった。今の私が1年後の自分を予測なんて出来るはずもない。
それでも“お題”がそうなんだからやるしかない。
1年後の2025年6月24日、私はますますマンガ熱が上がっていることだろう。
あらゆるジャンルのそれらを網羅し、全国津々浦々で行われるキャラの展示会を巡り、この歳の女が最もやってはいけないと言われる、異世界コスプレなんぞに手を出し、見事にネット社会で燃えに燃やされる。
それに懲りた私は、“地下コスプレおばさん”になることを決意。安住の地を得たかと思ったのも束の間。やはりネットで拡散されて前以上に燃えに燃やされ、、
もうこの辺でいいですか?
自分で書いててキツくなりました。
誰がなんと言おうと、1年後も“野良ぼっちおばさん”でいることを望みます。
それでは。
end
子供の頃は
バカでも仕方ない
いい歳した今の私が
バカなのは
シャレにならない。
end
日常
退屈な私の日常を
鮮やかに染める
二次元の世界
その中に入っていけたら
どんなにいいだろうな。
逃避が過ぎるend
好きな色
と言うよりも、それらの和名に惹かれます。
“紅掛空色”って、誰が考えたんだろうな。逆立ちしたって出てきやしません。
いつかの日に書いた、毎年暑くなると必ず着るお気に入りの“青紫”のワンピース、和名では“杜若色”になるのかな。
美しいですね。
ちょっと使ってみましょう。
いつも私がジムへ行く時の格好は“薄紅梅”のTシャツに“濡羽色”のジャージです。ずいぶん前に買った“甚三紅色”のリップを軽く塗っていざ出陣。
なんだか、ちょっと偉い人が書いた文章に見えます。(こーゆー語彙力がもうだめ)
とは言うものの、残念ながらこれらの美しい和名達を普段の生活で使うことはありません。
言い慣れた“オレンジ”や“パープル”に素敵な和名がついているってことを知るとちょっと背筋が伸びる感じがしませんか?
知った顔して、周りの人に使ってみてください。
私の人生“羊羹色”end
あなたがいたから
春夏の狭間の嫌われ者“梅雨”の到来ですね。何故嫌われるのでしょう、思い当たる原因といえば。
一日中降る日もあれば、降りそうで降らなかったりの日もある。見上げると鬱陶しい曇天、低気圧に弱い人は体の不調に悩まされる時期でもあります。
まだありました。
くせ毛が大量の湿気を吸って大爆発です。どんなに整髪料を塗りたくろうが、24時間張り付く湿気には敵いません。
「カラッとした夏よ、来い」
と願う人の多いことでしょう。
しかしですよ、彼らのおかげで真夏の炎天下続きによる水不足に悩まされることは無くなるんです。
くせ毛に悩む人達は美容院に駆け込みますから、美容院は売り上げ↑です。
おまけに、ちょっとの涼しさに嬉しくなったり。
何故にこんなに(無理やり)彼らの味方をするのか教えて差し上げましょう。
この湿気が肌の乾燥を防いでくれるのですよ。
ちょうどいいくらいのしっとり感なんです!40超えたら何がなんでも保湿!スキンケアは保湿命!なんですから。
彼らがいなければ、強烈な陽射しが乾ききった肌を直撃することでしょう。無防備で井上尚弥と闘うイメージです。
嫌われ者の“梅雨”さん。
あなたがいたから、乾燥から受けるダメージを軽減できていると信じています。
少数派ではございますが、味方はいますから、もう少し頑張ってくださいな。
肌砂漠end