好きな色
と言うよりも、それらの和名に惹かれます。
“紅掛空色”って、誰が考えたんだろうな。逆立ちしたって出てきやしません。
いつかの日に書いた、毎年暑くなると必ず着るお気に入りの“青紫”のワンピース、和名では“杜若色”になるのかな。
美しいですね。
ちょっと使ってみましょう。
いつも私がジムへ行く時の格好は“薄紅梅”のTシャツに“濡羽色”のジャージです。ずいぶん前に買った“甚三紅色”のリップを軽く塗っていざ出陣。
なんだか、ちょっと偉い人が書いた文章に見えます。(こーゆー語彙力がもうだめ)
とは言うものの、残念ながらこれらの美しい和名達を普段の生活で使うことはありません。
言い慣れた“オレンジ”や“パープル”に素敵な和名がついているってことを知るとちょっと背筋が伸びる感じがしませんか?
知った顔して、周りの人に使ってみてください。
私の人生“羊羹色”end
6/21/2024, 11:18:20 AM