2/22/2025, 1:32:05 PM
「君と見た虹」
虹を一緒にみたことはないけれど、虹が出たことを知らせたくてある人に送った。
つくしが生えたよ、
藤が咲いてるよ、
金木犀が咲き始めたよ、
季節を感じる会話をした。
LINEを送り過ぎてごめんなさいと言ったら、その人は
いつでも送って大丈夫と言ってくれた。
でも、今考えたらやはり、少しは遠慮するべきだったかな、と思う。
私が心の中で見たその人と見た虹は、大きくて、気持ちが晴れやかになるようなものだった。
現実になることはきっとないだろう。
ただ、季節の移り変わりを
共に感じたいだけ。
それだけでよかったのに、
次から次へと色々と希望のようなものが湧いてきてしまって、
私は壊れた。
どこにあるのだろうか、私の心のブレーキは。
見つけてちゃんと舵を取れるようになりたい。
2/21/2025, 3:24:21 PM
「夜空を駆ける」
大きく羽ばたいて、夜空を駆ける。そんなことができたらなぁ。
夜は静かだし、誰にも気付かれず、超高速スピードで、行きたいところへ自由に飛んでいく。せめて夢の中でもいい、そんなことができたらなぁ。
2/17/2025, 2:20:20 AM
「時間よ止まれ」
2/14/2025, 2:15:59 PM
「ありがとう」
最後にそれだけ言って、別れたかった。
私の狂った姿を見せたくなかった。
さようなら。ありがとう。
2/9/2025, 11:20:06 AM
「君の背中」
小さかった君の背中がいつの間にか大きくなってた。
肌荒れのクリームを塗りながらそう思った。
弱くて守ってあげなきゃいけない存在だったのに、いつの間にか大きくなってたんだね。