【夜が明けた】
あたりを見渡しても光がなく、真っ暗な暗闇の中。
どれほど時間がすぎたかわからないけれど、淡く、淡く空の色が変わり始めた。
「あぁ、長い、長い夜が明けた。」
今日も寝れないまま迎えた朝を眺めながら
そう、呟いた。
【cute!】
とあるゲームで遊んでいた時
外国人の方が近づいていて
あなたはとてもかわいいと英語で伝えてくれたことを覚えています
なんと今ではありがとうやまたねをローマ字で言ってくれる。
可愛すぎて吐血するかと思いました。
もう1回言わせてください
かわいすぎて天国見えかけました。
【やさしくしないで】
やさしくしないでください。
-苦しくなるから
やさしくしないでください。
-甘えてしまうから
やさしくしないでください。
-1人で立てなくなってしまうから。
やさしくしないでください。
-あなたの事を、考えてしまうから。
やさしいの基準なんて人それぞれで。
あなたはそのつもりが無いのかもしれない。
だけれど
だからこそ
こころを
心臓を直接撫でるのは、
やめてください。
泣いてしまう
あなたを縛り付けてしまいそうになる。
でもわかっています。
もともと私たちは1人では生きていられない
わかっているんです。
甘えることは消して悪いことではない。
だからこそ言うのです
どうか、どうか。
私が貴方に傾倒してしまう前に
やさしくしないで。
【もう一つの物語】
私がすごしているこの世界は、
様々な物語が広がっている。
そのまま読むのも楽しいけれど、
視点を少し変えるともう一つの物語が出てきて
それはそれで楽しい。
人生にもきっと同じことが言えるだろう。
人生もひとつの大きな物語。
ならば見方や考え方、意識の仕方を少し変えるだけでも
今まで見ていた景色が一変するのではないかと思う。
勿論個人差はあるだろうけど、
それでも刺激になることは変わりないのだから、
この考え方を大切にしていきたいと、私はそう思う。
人生は大きな物語。
人に読まれることはない。
だけれど自分が沢山詰まった物語。
自分だけが読むのだから、どう工夫するのも自分次第だ。
【忘れたくても忘れられない】
あれは、、、
そう、ある夏の出来事
初めて、会った
初めて間近に顔を見た
初めてデートというものをした
全部、全部が初めてだった
数週間後、
私は初めて、浮気されてしまった
何が悪かったのか
どこを直せばいいかもわからないまま
何も悪くないと言われるままに
まだ今も覚えている
まだ、未練がましく、
覚えている。
今でもなお引きづっている、
遠い夏の思い出
…笑い話に出してることすら、ただの戒め…