星空の下で。
小さい頃に好きだったオルゴールが【星に願いを】を奏でていた。
手を伸ばしても届かない光り輝く星たちが、
空の上で見守ってくれてるのを見るとなんだか嬉しくて、知らない世界の知らない星たちのことがずっと頭から離れられなくて、
今日も星空の下で毎日の幸せを噛み締めている
それでいい。
「それでいいよ。」
ぶっきらぼうに言われた、
今日はあなたの誕生日だから、お祝いしようと思って、
直接プレゼントを買いに一緒にデパートに来た。
「どんなものが欲しい?」
「んー特にない。」
特にないか、、、、
「このカバンは?」
「それでいいよ」
本当に?彼女の顔は曇っている。
「この財布は?」
「それでいいよ」
「この服は?」
「それでいいよってだから」
「なんか全部欲しそうに見えなくて」
僕が困っているのを見た彼女は顔を赤らめてボソッと言った。
「あんたから貰ったものは全部嬉しいの、、、」
1つだけ。
1つだけお願いがあるの。
この文言でほんとにひとつだけお願いしてきた子に出会ったことがなかった。
一生のお願い、ひとつだけ、
言葉の重みも分からず、口にされる。
だから私、教えてあげるの。言葉の重みを。
「じゃあ私からもひとつだけお願いするね、あなたのお願い聞いたあと、あなたのこと、、、、、、、」
大切なもの。
私の大切なもの。
幼少期は宝物BOXにビーズやマスコットなどを入れてた
小学生の頃は、ぬいぐるみ。
中学生の頃は、 初めてできた推し。
高校生の頃は、勉強。
今の私はなんだろな、
でも今迄もこれからもずっと大切なもの
私の家族。
エイプリルフール
嘘がつけるの朝までなんだよ。
嘘って言ってよ、居なくならないで、
放課後ふたりでアイス買い食いしたことも、
修学旅行ではしゃぎすぎて怒られたことも、
ふたりで同じ大学合格できたことも、
全部全部、無くなってしまいそうで、
午後から目、覚ましてよね、
大親友あんたしかいないんだから、
ねぇってば!!!!!!!
もう聞こえてないだろうのに、私は診療室の廊下で叫ぶしかなかった