小さな勇気!
そう表現したい場面があることが分からないわけではない
しかし、いざ勇気を出す側になったとき、勇気に小さい、大きいなんてあるかい?
何かに立ち向かうとき、それはいつだって精一杯気持ちを奮い立たせるものではないのかな?
終わってほしくない物語は素晴らしい物語だ
これが終わらない物語となると、どうだ?
終わりに向かわない物語はどこを進んで行くのだろうか?
終わらない物語がたどり着く先は、誰にも望まれない物語となる気がする
ただひとりの君へ
たいへん残念なことに、世界中どこを探しても君という人間は1人しかいない。
世界中どころか、過去から未来にいたるまで、君と同じ人間を見つけることは不可能だ。
だから、もし君が他人と共に生きたいのなら、君と違う感覚、違う思考をする人がいることを理解し、許してやらなければない。そして君の人となりを他人に明示する努力が必要となるだろう。
君はただひとりなのだから、何もせず他人とわかり合うとこはできないのである。
未来への鍵だってえ!
バカ言っちゃいけない!
未来と現在をつなぐのに扉なんかありゃしない
未来は限りなく広がる荒野なのさ
ポツンと寄る辺なくたたずむ現在から、いずれの方向にも歩みだすことができる
ただ、その先が何が待ち受けてるかを知ることはできない
すれ違う人の話を聞き、先を行く人の足跡を追い、あるいは同行し、あるいは道を違え、座り込む人を横目に見て進む
だから、扉があると思うなら、それは君が疲れて座り込んでる側だからさ
立ち上がって踏み出せば未来は見えてくる
まあ、闇雲に進めば良いってものでもないけどな
「変わらないものはない」というのを事実として認めたなら、この「変わらないものはない」という理屈が「変わらない」という矛盾が生じるから、ロジックってのは面白いね。
また、水が温度によって、水蒸気になったり、氷になったりするけど、原子記号はH2Oのまま。果たしてこれは変わったと言うべきか、そうでないのか。
まあ、結局、何が言いたいのかというと、「変わった」「変わらない」ってのは、見る位置や角度によって認識が異なるのだから、大事なのは、それが自分にとってどう感じられるかだけだと思うのですよ。