未来への鍵だってえ!
バカ言っちゃいけない!
未来と現在をつなぐのに扉なんかありゃしない
未来は限りなく広がる荒野なのさ
ポツンと寄る辺なくたたずむ現在から、いずれの方向にも歩みだすことができる
ただ、その先が何が待ち受けてるかを知ることはできない
すれ違う人の話を聞き、先を行く人の足跡を追い、あるいは同行し、あるいは道を違え、座り込む人を横目に見て進む
だから、扉があると思うなら、それは君が疲れて座り込んでる側だからさ
立ち上がって踏み出せば未来は見えてくる
まあ、闇雲に進めば良いってものでもないけどな
「変わらないものはない」というのを事実として認めたなら、この「変わらないものはない」という理屈が「変わらない」という矛盾が生じるから、ロジックってのは面白いね。
また、水が温度によって、水蒸気になったり、氷になったりするけど、原子記号はH2Oのまま。果たしてこれは変わったと言うべきか、そうでないのか。
まあ、結局、何が言いたいのかというと、「変わった」「変わらない」ってのは、見る位置や角度によって認識が異なるのだから、大事なのは、それが自分にとってどう感じられるかだけだと思うのですよ。
クリスマスって何ですか?
そんな過ごし方をしてる人も少しは…、たくさん…、もしかしたら過半数ではないのかしら?
汚れちまった悲しみは、
白い雪でまっさらになれたのだろうか
雪で白く染まったなら、
孤独は分け合えられたのだろうか
世界を白く塗りつぶしても、
悲しみも孤独も隠れるだけできっと消えはしない
消えるものなら、僕はただ雪を待つだろう
でも分かってるんだ
雪と連れ添う寒さが僕の心を凍えさせる方が先だって
僕にはもう雪を待つだけの強さはないんだ
キラキラと光の粒が彩る夜の街路は、幻想的な世界に迷い込んだかのような美しさが確かにある。
でも僕は、イルミネーションが作ったこの美しい景色よりも、それを見て喜んでいる君の笑顔をずっと見ていたい。