-言葉はいらない、ただ・・・-
言葉はいらない、ただ笑いかけてほしかった
その優しい笑顔と共に笑い合いたかった
言葉はいらない、ただ幸せだとずっと感じたかった
同じ時間で同じ生活で幸せに暮らしたかった
言葉はいらない、ただ傍にいてほしかった
ずっと傍にいると約束してくれた言葉を信じ、愛したかった
言葉はいらないのに傍にいなかったら意味ないじゃん
骨だけじゃ、分からないよ
-いつまでも捨てられないもの-
幸福かな
だって誰しも幸福って違うでしょ?
例えば食べること、寝ること、ひとりの時間、外で遊ぶとき、、、
一般的には当たり前の小さな日常のなかにある
そんな小さな幸せを送ることが出来ない人たちがいるかも
世界は広いからなんとも言えないけど
だから当たり前な日常の『幸福』って案外贅沢かもしれない
ってたまに思うときがあるから捨てがたい
-夜の海-
ザザァーと海の波の音が聞こえる
月明かりで海が反射してキラキラと輝いている
そんな美しい光景をイメージするだろう
実際は真っ暗な夜で波の音が聞こえたとしても海があまり見えない
月明かりも綺麗に輝く訳もなく海に反射してない
場所が悪かったかもしれないけど
現実と理想がかけ離れていて思ったのと違う体験ありますか?
-上手くいかなくたっていい-
目標を持って目指す心構え
それが思い通りにいかなくたって少しずつ進めばいい
進むことが出来ないなら足を止めて休めばいい
進めるときに進めばいい
ただ努力をしていることを忘れないでほしいだけ
上手く出来なくても完璧は難しいから
出来なくても、少しずつ、少しずつ直していけばいい
上手くいかなくたって、それが成果の粒となるから
-もしもタイムマシンがあったなら-
タイムマシンがあるなら後悔した過去へ戻りたい
戻りたいのだ
そんな非現実的なことがあるなら、どれだけ楽だろう
現実は愚か、時間は残酷だ
巻き戻すことはできない
あぁ、時間を操る機械なんてありはしないのに
現実逃避をしたい気持ちに自覚しながら嗤うのだ
あぁ、タイムマシンがあれば今頃、、、
いつしか乾いた笑いが口に出た