―――「宝物」
私の宝物は、3歳の頃近所のセブンイレブンでみつけて
お迎えしたパグのぬいぐるみ。
当時宇宙兄弟がマイブームだったので、「アポ」って名付けたんだよね〜笑
保育園の帰りに、割引きワゴンで見つけた子。
ほんと運命の出会いだったな〜。
―――「たくさんの想い出」
たくさんの「想い出」か。
嫌なことしかおもいださないな、、、
いつかいい想い出で心をいっぱいにできるといいな。
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「おもいで」って表記2種類あるよね。
「思い出」と「想い出」。
個人的に
「思い出」⇒過去の体験を思い出すこと。で、
「想い出」⇒過去の気持ちを想いだすこと。
だと思ってるんだけどみんなはどうなんだろう?
―――「冬になったら」
冬になると、すごく推しに会いたくなる。
なんか冬の推しって儚くみえて、いつか消えてしまいそうな気がしちゃう。
嫉妬もすごくして、メンヘラ彼女みたいになってしまう。
推しが私のことみてくれる可能性なんて0なのに。
いつか彼氏ができても同じ感じになるのかな?
もしそうなら彼氏にちゃんと
「冬になったら、いつも以上に寂しがり屋になるけどよろしくね。たくさんお出かけしようね。」って伝えなきゃいけないな、、、
まぁそもそもそんな素敵な人現れるか分からないけど笑
―――「はなればなれ」
はなればなれってなんだろう。
学校を卒業して、友達と離れた時?
彼氏・彼女と別れた時?
大切な人が亡くなってしまったとき?
いいえ。違う。
自分が「1人」なってしまったときだと思う。
だって周りに誰も助けてくれる人がいなくなってしまった時、せかいに1人取り残されて、
「せかいの人とはなればなれ」になってしまうから。
なら私は、何度もはなればなれに色んな人となってしまっても、「世界にはたくさんの人がいる。」「きっといつか話を聞いてくれる人がいる」と考えるようにしたい。
―――「子猫」
今まで出会った子猫の中で、一匹だけずっと忘れなれない子猫がいる。
その子猫とは私が両親と妹と住んでいるアパートの共有
駐車場に突然現れて、色んなおうちの車の下に隠れていた。
「ニャーニャー」と少し弱った声でなく子猫に、
「車の下だと危ないよ。何もあげられないし、保護してあげることができなくてごめんね。」と声をかけた。
本当はもっと様子をみたかったけれど用事の時間が迫っていたので、声をかけた後、その場をすぐに去った。
数時間後、私はこの判断すごく後悔することになる。
用事が終わって家に帰ると、お母さんが慌てた様子でこちらへやってきた。
母 「〇〇子猫のことみた??」
私「見てないよ。どうして?なんかあったの?」
お母さんは数秒沈黙した後、
母「〇〇にとって、少し辛いものになってしまうかも
しれないけど大丈夫?」
私「うん」
母「今朝みた子猫いるでしょ?あの子カラスに襲われて
〇んでしまったみたいなのよ、、、」
私「え、、、」
私はこの瞬間、朝の自分の行動を深く後悔した。
あの時、もっと安全な場所に連れてってあげれば、、、
あの時、誰か頼れる大人に相談して子猫のことを助けてもらったら、、、
あの時、あの時、あの時、あの時、、、、、、、、、、
母「〇〇、〇〇!」
母「辛いよね。でも現実は変えられないのよ。
だからせめて、手を合わせにいかない?」
私「、、、そうだね」
そうして、母と2人で子猫が亡くなってしまった場所に向かった。
掃除や処理などは既に業者の方がやってくださっていて
いつもどうりの状態に戻っていた。
でも心なしか周りの空気は重かった。
母「手を合わせよう。頑張って生きたね。お疲れ様って」
30秒ほどたっただろうか。
2人で目をあけた。
とても辛い思いをさせてしまったと同時に、向こうでは楽し過ごせているといいなと思った。
この先何十年たっても、この出来事は忘れられない。
けれど、毎年子猫と出会ったこの季節になると思い出して、「まだ私の心の中では生き続けているよ。」って伝え続ければ、あの子猫が生きていた証が残り続けると私は思っている。