世界の終わりに君と、
焼肉を食べに行きたい。
好きな人と行く焼肉は最高である。
この場合の好きな人とは、友人でも思い人でも恋人でもいい。
焼肉はおいしい上にエンタメ性も高いため、とても楽しい。
目の前で自分でジュージュー焼くの超楽しい。
好きな人と行くと更にとても楽しい。
世界が終わる日に好きな人と焼肉食って、死ぬ。
最高か。
締めのデザートを食べ終わるくらいの時間帯に、
ちゃんと頃合い見計らって隕石衝突してほしい。
ちなみに私は焼肉後のデザートはアイスよりプリン派だ。
わがままを言うと杏仁豆腐派である。
いや待てよ、しゃぶしゃぶでもいいな。
最悪、とはどういう字を書くか。
「もっとも」「わるい」
と書く。
もっともわるい。
もっともわるいってすごくないか?
「うわっ最悪!」つい口癖のように言ってしまうが、
もっともわるいってすごくないか。
今後は「うわっほんのちょびっとだけ気分悪!」
くらいにしておこうか。
毎日、特に最悪なことは起きない日常を送っている。
家族も友達も自分も健康!
私は幸せだ。
明日も最悪ではない日であればいい。
誰にも言えない秘密はあるか。
実は今日、
起床したてにベッドの上でほし芋を食べてしまった。
しかも、いっぺんに四切れも。
ほし芋って結構お高いのに寝起きの雑な状態で食べてしまった。ベッドの上で。
しかも、いっぺんに四切れも……。
A secret makes a woman woman.
「女は秘密を着飾って美しくなるんだから。」
ベルモット姐さんの言葉である。
私のほし芋もBig secretであり、
私を美しく着飾る秘密のひとつである。
すきになる ということは
心を ちぎってあげるのか
だから こんなに痛いのか
工藤直子「痛い」
好きになるときも痛い
好きでなくなるときも痛い
無垢なもの。
私が知り得るもので最も無垢なものとはなんだろう。
そうだ。子犬だ。
子犬のおめめだ。
子犬のおめめは無垢である。まことに純粋無垢である。
あんなにもうるうるできゅるきゅるできゃわわなものを他に知らない。
お犬様は良い。
汚れなき美しさを持つ子犬ちゃんはもちろん、
知恵を付けて聡明とも小賢しいとも言える成犬さんも良い。
かわいい。全てのお犬様よ、幸せであれ。
いぬ、かわいい……、
いぬ、もふりたい……。