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1/20/2025, 6:43:24 AM

〚ただひとりの君へ〛

だれだって、ひとりになってしまうことはある。
それはかなしいと感じると想う。

放課後帰るとき。
隣にもうしろにも、友達はいない。
いっしょに帰りたいと想う友達はいても。
道がちがうから帰れない。

ひとりになりたい。
それはこころが僕にたすけを求めてるの。
だから人がにがてなわけじゃない。
それだけ。

1/18/2025, 11:35:40 AM

〚手のひらの宇宙〛

もしも人の手のひらに宇宙があるのなら。
そこには自分だけの星があるのでしょう。

もしも僕のうまれた星が手のひらにあるのなら。
僕はそこに行けるのか聴きたいの。

うまれた星がない人がいるのなら。
それはただ覚えていないだけ。

ただ、記憶力がないとは限らない。
それは宇宙と繋がっている人だけがわかること。

1/17/2025, 11:59:06 AM

〚風のいたずら〛

放課後ひとりで帰るとき。
いっしょに帰る友達はいない。

最近、帰るときにいたずらばかりするやつがいる。
さむい冷気とともに、ふーふーと風の音がする。
風が僕にいたずらをしてくる。
でもいたずらのことを、先生にいうつもりはない。

髪がなびくし、とにかくさむいし、音が少し
大きいし、不満だらけ。
でもひとりで帰る身としては、いてくれているのが
うれしく感じるの。

風邪には気おつけて。

1/16/2025, 12:14:23 PM

〚透明な涙〛

本当は世界がこわい。
人と関わるのもこわくて、学校を時々やすみたく
なってしまう。
別にひとりぼっちなんかじゃない。
ちゃんと僕には大切な友達もいる。

ちがうの。
別に苦手なわけじゃない。
でもこわいって想ってしまう。

皆さんは、こんな経験したことないですか。

1/15/2025, 11:28:18 AM

〚あなたのもとへ〛

今すぐにでも、会いたいよ。
なんてわがままなことを言えるわけがない。

学校へ行って、同級生からは存在をなくされる。
家に帰っても、ひとりぼっち。
気にかけてくれるのは彼しかいない。
味方も少なくなるばかり。

ひとりぼっちになりたいわけじゃない。
世界がそうするだけ。
だと僕は信じたい。

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