〚あの夢のつづきを〛
ある夢をみた。
彼の姿があった。
彼が僕の存在に気づいてくれた。
いつもは忘れられてる。
そんな僕に気づいて喋りかけてくれたときのこと。
それが想い出として、夢として。
僕のこころに浮かんだの。
彼と僕が、互いを意識するようになった導の日。
もう一度みれるのなら、体験できるのなら。
僕は、どんなにしあわせ者だろう。
〚あたたかいね〛
"あったか、"
と彼の言葉がとなりで聴こえる。
あったかいお布団ってこころが暖まる。
ほとんどの人は多分そう。
夜ねるとき。
僕って孤独なのかなとか。
ネガティブなことを考えてしまう。
それで、涙がでてくるの。
ネガティブではいけないって。
言われるけれど、ポジティブすぎても。
今の僕にはあわないと想うよ。
だからどんなことも個性として認めてる。
〚未来への鍵〛
もしも虹の橋を歩けるのなら。
僕はいくつもの、雲をみれるだろう。
大きくひかる太陽をみれるのだろう。
もしも毎日、彼の姿が視れるのなら。
僕の姿は彼の眼にうつるのだろうか。
ちゃんと言葉の発音をきれいにできるだろうか。
もしも僕の姿がみんなの眼にうつるのなら。
喋りかけてもらえるのかな、喋りかけれるかな。
言葉の発音をきれいに自己紹介ができるかな。
僕の存在を知ってもらえるのかな。
いつか僕の存在は誰の眼にもうつらなくなる。
それでも、しっかりと。
僕の存在を覚えてほしいだけ。
〚星のかけら〛
また一つふえる想い出の数々。
最近かいた文章の名前が [ 星のかけら ]
僕が歩んだものをかいた文章だ。
宇宙からふってくる。
しあわせも失敗も全てが全て。
最初は同じだった。
知らない。
そんな言葉で、終われない。
それは僕だけですか。
味方も彼しかいなく歩んできたけれど。
感情も言葉も皆が皆。
魔法のようにうつくしい。
〚Ring Ring ...〛
どこからか電話の音がする。
雨にうたれながら歩く女の人。
電話をしている男の人。
まるで僕がしないような。
必須こいて歩いてる姿が眼にうつる。
窓を眺めてみれば。
僕の眼に彼の姿がうつる。
外はざーざーと音がなり、電話の音がかすかに
聴こえる。
でも僕の眼には彼の姿しかうつらない。