mizuki

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1/15/2025, 5:27:37 PM

「あなたのもとへ」

サァーサァー
海の音が聞こえる。
今日はちょうど1年前、あなたが居なくなった日。
あの日から、私の全てが変わった。
ずっと一緒にいたのに、隣を見ても後ろを見てもどこを探してもあなたの姿が見えなくて。
とてもつらかった、、、。
もう一度だけでいいからあなたに会いたくて。

あなたがいなくても、時は進んでいった。
星になったあなたは今、どんなことを思っていますか?
私は、
「あなたのもとへ行きたい」
そう、思う日が何度もありました。
だけど、その度に自分を奮い立たせて頑張って来ました。

あなたがもう直接感じることのできない世界に私は今生きています。
あなたのもとへ行きたい気持ちはあるけど、そこまで行くのには、もう少し時間がかかりそうです。
だからせめて、見守っていてください。

1/14/2025, 5:04:31 AM

「まだ見ぬ景色」

誰も見たことの無い景色があるとしたら、その景色はどんな色をしているのだろうか。
その景色を見るためには、どんな道を進んでいかなければならないのだろうか。
楽しいだけじゃなく、辛く険しいことがきっとあるだろう。
だけど、初めて見る景色はきっと今までにないくらいに綺麗なのだろう。
だから人は、まだ見ぬ景色を見るために、一歩一歩前に進んで行くのだろう。

1/10/2025, 10:06:58 PM

「未来への鍵」

目の前に、何をしても開かない扉がある。
鍵が掛かってるみたいだ。
でも、その鍵はどこにあるか分からない。
その鍵を探すために、私たちは毎日色々なことをしている。
もちろん、楽しいことだけじゃなくて、辛いこともしている。
この扉の先がどうなっているかなんて誰にも分からない。だけど、いつか開いた時に何があっても大丈夫な自分でいれるように。
きっと未来の自分がこの扉を開いた時に、今の自分よりも成長していることを願って。

12/30/2024, 4:33:03 PM

一年を振り返る

1年は意外とあっという間だ。
でも、365日という限られた日々の中で私たちはどう成長するのだろう。
楽しいことだけではなく辛いことだってたくさんある。
だけど、いつだって何かを決めるのは自分だ。
それが間違ったことだとしても正しいことだとしても。

不安と恐怖に向き合った先には、きっと今まであったことの無い自分がいる。

もちろん、立ち止まったっていい。
だって、それも1つの選択だから。

1年は、 短くもあり長くもある。

12/20/2024, 7:12:16 PM

「ベルの音」

クリスマスは、家族で過ごす。
それが、私の夢。
私の両親は、仕事が忙しい。だから、クリスマスを一緒に過ごした記憶は、あまり無い。
友達の話を聞くとみんな家族でパーティーとかをするって言っていたからちょっぴり羨ましい。
私ね、サンタさんへの手紙にこう書いたの!

サンタさんへ
プレゼント入らないから、家族全員でクリスマスを過ごしたいです。
これからずっといい子にします。
だからお願いします。

って!

叶わない願いかもしれないけど、もし叶ったら嬉しいなクリスマスイブの今日、寝る時間になったから、その願いを込めながら眠りについた。

朝起きた時、リビングに行くと何故かお母さんとお父さんがいた。
「おはよう。今日、仕事は?」
そう聞くとお母さんは、「今日は仕事休みなの。だから、みんなで一緒に出かけよっか!」と言ってくれた。それがとても嬉しかった。
久しぶりの家族でのお出かけは、時間が進むのが凄く早くて、あっという間に夜になってしまった。
家に帰る前に、駅前にあるという大きなクリスマスツリーが飾ってあるのを見に行った。そこでは、くじ引きがやっていたので、1度だけ回してみた。
そしたら、
「カランカランカラン」
ベルの音とともに、1等賞の景品が渡された。
お母さん達の方を見ると、「おめでとう。良かったね(*^^*)」と言ってくれた。

家に帰っても、みんなでケーキを食べた。そして、クリスマスのプレゼントと言って、お父さんから私が欲しかった物を貰った。

本当に最高のクリスマスだった。
家族で過ごす。ことができないと思っていたから凄く嬉しかった。
また来年も、家族でクリスマスを一緒に過ごせますように。
そう祈りながら、眠りについた。

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