ノヒト

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7/18/2023, 10:27:26 AM

私は幼い日から
ぬいぐるみへの愛が他より飛び抜けていた
幾年何ヶ月経とうとも その気持ちは途絶えなかった
、、周りは既にぬいぐるみを卒業していた、、
私だけが別れを済ませずにいる、、
誰にも分かって貰えない、、
そう思っていた、、
悶々とする中、、感情が溢れ、、
誰かに話そうと決意した
意を決して打ち明けたんだ
避けられるという懸念もあったが、、
打ち明けたかった
もう何年この悩みを背負ってきたか、、
誰でもいい、、相談したかったんだ
相手は優しく口にした、、
:「大丈夫さ!私の友人にも君と同じように ぬいぐるみを愛している人がいる、、だから大丈夫」
、、そう聞いてつい、、
涙が零れそうでグッと堪えたよ、、
心の底から、、本当に悩みが晴れて、、
私は「、、相談に乗ってくれてありがとう、、
今日はもう1人になりたい」そう告げて
堪える涙と共に急いで雨の降る外へ駆け込んだ
恥ずかしながら
誰かに泣いている所を見られたくなかったんだ
聞いてくれた方には本当に感謝しています
いい頃合なのでこの話は終わりとしよう
〜完結〜

7/17/2023, 10:20:34 AM

遠いあの日の話 それは家族と訪れた
川の流れるコテージ宿泊でのこと
私は川遊びに翻弄していた
その中私の目に映った、、「ワシ、、だよな、、?」
私はその頃鳥にとても執着していた
もっと近くで見たいそう考えた頃には
ゆっくりと川を渡っていた、、そして合った、、
そう、、目が合ったのだ 戦慄したよ
あの鋭い眼光に震え足を滑らせ川に落ちた、、
私は泳げないため大声で家族を呼び
一命を取り留めた、、
この話は終わりにしよう
〜完結〜

7/16/2023, 10:23:56 AM

「あぁ身が焼ける」、、私はふと口にする
視界が塞がり,水気が飛び,宙を舞える程身軽になる
常々空を飛びたいとは夢みたものだが
現実になるとは夢にも思わなかったろう
もう何者にも囚われることの無い自由を、、
私は手にした、、しかし、、なにも見えない
どうして、、せっかく浮いているというのに
あんまりではなかろうか、、
私は全てが上手くこと進むとばかり思っていた
、、何処であろう、、笑い声が耳にふれる
、、引っかかったとは、、どういう事だ、、
誰だ、、訳もなく私は勘付けた、、
空が、、笑っているのだと、、
全ては空の手の中で踊っていたのだ
全て彼の思う壷であったのだ、、
私はその日、、「コトは慎重に進めよう」と誓う
この題目は難儀する 話は終わり,
〜完結〜

7/15/2023, 10:55:31 AM

これは私が小学生最後の年の話だ
私には6年間よく遊ぶ友達が数名いた
ただ歳が経つにつれ
元来の仲の良さは消えつつあった
「私だけが感じているのか?いや皆そうだろう、、」
友達にはこの事を伝えず私は結論づけた
終わりにしよう、、私は、、そう、、決意した
それきり小学生の頃の友達とは付き合ってはいない
この話はこの辺りで締めくくろうと思う
〜完結〜

7/14/2023, 10:45:44 AM

私は仲間と手を取り合って成長することを
毛嫌いしていた
人の手など借りずとも高みに行けると豪語し
話し掛けられても知らぬ存ぜぬで
無視をする一方だった
数日後どの程度成長しているか
先輩がチェックをするという
私は意気揚々と前に出て
結果赤っ恥をかくこととなった、、
独りよがりだったと気付かされ
心から仲間へ謝罪し「今まで申し訳なかった」と
今まで自己中心的だった私を思い返し
なんと愚かだったのかと深々とお辞儀をした、、が
以外にもすんなり許された、、
私は予想外がすぎて呆けていた、、
はじめから手を取り合っていれば良かったのだと
実感した
ここらでこの話は終わりとしよう
〜完結〜

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