〜君の声が、脳裏をよぎる〜
好きでもない相手に名前は明かさないよ...。
私は、この言葉に酔っている。
明確に嫌いでないと台詞から伺えるだろう。が、
深追いは禁物であると忘れてはならない。
決して離さない、
そういった類の文言は禁句だろう...。
いくら愛してやまないとしてもだ。
固定観念に囚われては元も子もないが、
節度を弁えよう。
「今一度、誓いの言葉を...。」
子供の頃は、なんだって叶えられた。
「必要なのは、求めるか/掴み取るか」
※この深意、貴方々はどう考えるか。
僕は今日も彼女を見ている。
理由は知らないけどこのところ毎日参拝している。
「何を祈願してるのかな?もっと知りたいなぁ…」
彼女はお祈りを済ませると急ぐように帰っていく。
「キミが僕に気づいていて逃げているとしたら…」
これからは一層監視しないといけないね。
〜別視点〜
私は誰かに見られている…気がする…。
今日も厄除けを願いにここへ来てしまった。
私がお祈りをしている時、微かに声が聞こえた…。
「もう嫌だ。怖い。」
【 あなたがいるから 】
18年 歳をとって ようやく気づいた。
幼い頃から今までに どれだけの伸び代を
自ら潰してきたのかを。
・あの時、素直になっていれば…
・あの時、辞めていなければ…
・あの時、声に出していれば…
ことごとく 棒に振ってきた。
私はこれからの半生 ずっと
…後悔していく だろう。
昨晩は専務に山のような書類を渡され、
ゴールデンウィークにも関わらず
私だけ残業をして、
日を跨ぐまえに帰宅して寝た、、が!
休日の私の朝ははやい。
薄く伸びた髭を剃り、
顔を洗い、目を覚ます為に散歩をする。
程よく身体もほぐれ気分爽快!
着替えと手ぬぐい,財布の他、エコバッグを詰めて
愛車に乗って 今度は小一時間掛けて 道の駅○○の温泉へ向かう。
衣類を脱いで我先に露天風呂へ向かった。
そこには人影一つとないまさに貸切!最高じゃないか!
独り言:「みんな内湯やサウナ目的なのだろうか?」
残業や散歩やらで疲れた身体に染み渡る、、「あ゙ぁ〜」。
湯に浸かり整ったその足で、
すぐ横にある直売所へ行き、
ここだけの地ビール,クラフトビール、
ジビエ肉やパックのおつまみ等を購入して車へ詰め
ここのオススメを食べて家に帰る
フローリングの電気を消し、
オレンジ色に光るライトを付け、
ベランダから見える月と大画面で観るキャンプ動画
で夕方から一杯やろうとベランダの扉を開け
目を閉じて 耳を澄ますと
今日一日の優雅な時間全てが崩れる様な
そんな騒音が響いていた。
されどビールは美味かった、、