前に小説で見かけたことがあります。
「愛と恋の違いってなんだと思う?」
そう問うた本人の答えは
「主体が違う」
でした。
この人を幸せにしたい、困っていたら役に立ちたい
そういうのが"愛"で
この人と幸せになりたい、何かあったら助けてほしい
そういうのが"恋"だそうです。
恋は盲目って言いますけど、
その人以外見えなくなる状態、
というより
その人に心酔している自分が見えなくなる状態、
って感じなんでしょうね。
でも、思うのは、
それと同じくらいのレベルで、愛も盲目なんだと思います。
そんな愛が、
依存にならないように、執着にならないように、
自分も、愛してあげてください。
そういえば、このアプリを始めてからちょうど2週間経つんですが、
♡の数が10日目にして100に到達し、2週間目の現在150になりました。
心から、ありがとうございます。
皆さんの心に少しでも据え置けたら良いなぁくらいのつもりなので、
今後も、かる〜く流し読んでいただけると幸いです。
静寂の中心であれる場所って、今の世の中にあるんですかね。
森の中とか?
海の中とか?
ド田舎の畑の真ん中とか?
すごくぴったりな話題があって、
私の"推し"に関する話なんですが、
私が人生の半分くらい、好きを貫いてきた方々がいらっしゃって、
少しファンが増えすぎた方々なんですが、
ライブ配信で言ってたんです。
ファンからの歓声を浴びた後に、一人部屋でボーッとしていると、
この世界に自分しか存在してないんじゃないかと思うほど静かで、
怖くなる瞬間がよくあります
って。
確かに、静寂に包まれた場所に行きたいと思うことも多いけど、
でもそれと同じくらいに、
自分以外に誰もいない、ほんとに一人ぼっちの環境って、
ものすごく不安になるし、怖くなる気がして。
皆さん一人でボーッとして、
たまに、切なく、苦しく、辛くなった時、何を考えますか?
結構気になります。
燃える葉って聞いて真っ先に思い浮かんだのは紅葉です。
この前金木犀の話したじゃないですか。
秋らしくて綺麗な、景色を創り出す素材の一部ですよね。
今日、こんなことを友達に言われました。
勉強ばっかしてきた私って何が取り柄なのかな、
可愛くもないし、スタイル良くもなくて、
頭脳でしか勝負できないのに、消極的でアドリブ効かないから、
大人になって就職とかしたときに、何ができるのかな、
私ってすぐ消えちゃう存在なんじゃないかな、
って。
ムカつきました。
全ての血が頭に昇ってきて、
身体中の血管が破裂するんじゃないかってくらい、ムカつきました。
でも、私は怒りを沢山表現できないタイプなので、
すごく静かに、喝を入れました。
消えたくない理由はあっても、消えたい理由はあっちゃいけない。
見た目に関しては、私は世辞が嫌いだし、
可愛くないとかそういうのは、個人の好みだから触れないでおく。
とりあえず、あんたの頭の良さはずば抜けてんだから、
それが必要とされない環境は、おかしいよ。
もしそれで辛くなったら、自分の長所を理由にして、逃げな。
あんたの味方はあんただけじゃない。
この言葉に納得できる人って、どのくらいいるんでしょうかね。
I wanna wake up next to you like the gentle sunlight.
―暖かい陽の光みたいなあなたの横で目を覚ましてみたいの―
そんな意味の言葉を綴った歌がありました。
こんな風に、大好きで、愛おしくてたまらない人に、
こんな風に、正直に言葉で気持ちを伝えられたら、
楽なのかな。楽しいのかな。
そんなことを考えさせられて、なんだか苦しくなって、
聞くのを辞めました。
自分の好きな曲調じゃないから、とか
歌っているアーティストを全然知らないから、とか
そんな変な理由を付けて、遮断していました。
ダサいですよね、ほんとに。
ロマンチックな恋愛よりも、素直になれる恋愛がしたいものです。
ところで、今日は月が綺麗ですよね?
そんな月の光を横目に書くこの文字たちが、
なんだかとっても淡く見えます。
今のところ毎日書いてる私ですが、
今日は書くのやめましょうか。
怒る人もいないと思いますが、許してください(笑)
では、また、明日。