【世界の終わりに君と】
この世界が終わるときに
君といられたらどんなに良かったかな
でも君はもういない
君がいなかったら私の世界は終わったと同じだよ
【最悪】
最悪なのは相手じゃなくて自分
許されないのは当たり前だ
辛いのは私じゃなくてきっと相手
次は間違えないように
【優しくしないで】
「中途半端に優しくしないで」
そう、恋人に言われたことがある。
私にとっては特別な意思があったわけではないが、それがかえって相手にとって傷つく原因になったらしい。
優しくしないでと言われても、優しくしないことは私にとって難しいことである。
誰しもが手を差しのべたくなる、優しくしてあげたくなる、そういう感情があるのではないだろうか?
これは、私が《優しいから》という訳ではない
言うならば偽善に近いといっても過言ではない
私がしてあげたいからしてあげた
そんな、自分勝手な優しさの押し付けである
誰かにとっては迷惑かもしれない
ただ、偽善でも助かる人がいるのであれば私はこの優しさを捨てることは出来ないだろう
【Love you】
I love you.とLove you.
どちらも愛してるのメッセージ
【こんな夢を見た】
双子の男の子と女の子
親はいないのか外で2人ホームレスとして暮らしている
頼れる大人は居ないが助けてくれる大人はいるようだ
なんとか毎日をギリギリで過ごしているらしい
ある時何がきっかけなのか女の子は歌の才能をかわれてプロデュースされることになる
毎日のレッスンは辛いが、今までとは違い飢えることはなくなった
ただ、自由はなくなった
自分の時間などあるはずもなく次から次へと言われたことをこなしていく
一緒に連れられてきた男の子はそんな女の子を見て外へと逃げ出す
「辛いなら全部辞めてしまおうよ」
2人で外へと飛び出す
2人だけで過ごすのはとても久しぶりでした
女の子はとても楽しい時間を過ごしました
でもどこかで《歌いたい》と思っていたのも事実です
それに気がついたのか男の子は手をひき家に帰ります
何も言わなくてもわかっていたのです
女の子はステージで歌います
自分のために
そして兄弟のために
ステージは成功し拍手は鳴り止みません
私も観客席から拍手をしています
気がつくと私は観客席からベッドの上でした。
一晩の夢物語。