銀の人

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1/15/2024, 10:43:01 AM

この世界は

この世界は白黒だった。

何をしても満たされない。

色の付かない世界だった。

だけど...

貴方が来てからは、

僕の世界は色付き始めた。

貴方が初めて連れて行ってくれた街。

貴方と初めて手を繋いだ日。

他人から見たら

ただの日常の一部からもしれない。

だけど...

僕は貴方に救われた。

だから

僕は貴方に一生を捧げる。

1/14/2024, 9:54:32 PM

どうして

「どうして...」

そんな一言は彼に届くはずがない。

彼はこんな寒い日に

私を振った

理由を言うことなく

私の前から

居なくなった

雪が溶けていくような

そんなふうに彼は

私の前から

消えていった

1/12/2024, 3:36:04 AM

寒さが身に染みて

寒さが身に染みて来た季節ですね。
最近投稿できなくてすみません。
しばらく、投稿できなかったのは、スランプになってしまいました。
またネタが思い着き次第書こうと思います。
しばらく投稿されなかったら、ネタが尽きているか、リアルが忙しいか、ただサボっているかと思ってください

12/24/2023, 1:18:32 PM

イブの夜

今年もぼっちだったなぁ...。
明日もぼっち...。

12/23/2023, 10:59:27 AM

プレゼント

「貴方にプレゼントです///」
とマスターは優しく微笑んだ。

ここはとある洒落たBAR。
本日は雪が静かに降り続いているBARの中には、1人の“お客様”がいました。
貴方はお客様の邪魔にならないように隅に座って、マスターとお客様の会話を静かに聞いていました。
どうやらお客様は、クリスマスプレゼントの話をしていました。

「マスターのお陰で無事にプレゼントの中身決まりましたよ〜。マジで彼氏が喜ぶのが分からなかったので、相談してよかった〜。」

「プレゼントが無事に決まり安心しましたよ。
ところで何時まで此処にいるんですか?そろそろお時間だと思いますが...。」

「あ!やばい!今日しか彼氏会えないんだった!遠距離恋愛ってやっぱり辛いけど、会える時が1番幸せだよね!」

と言いお客様はBARを急いで出ていった。
マスターは「転ばないように気をつけてください。では、またのお越しをお待ちしております。」といつものフレーズを言いながら、頭を下げていた。
「にゃーん...」と貴方が鳴くとマスターは、貴方を見てニコリと微笑んだ。
貴方がマスターの傍に行き、足に擦り寄っているとマスターに抱えられて、窓辺に腰掛けた。
「今日は雪が綺麗に降っていますよね。どうですか?この雪は。」貴方は降り続けている雪を、テシテシしているとマスターに笑われてしまいました。
マスターは店の奥からプレゼントボックスを持ってきて、あなたの前に置きました。
「貴方にプレゼントです///」と言いながら、マスターはゆっくりとプレゼントを開いた。
そこには猫用のベットだった。
貴方は早速ベットに横になり、寝てしまった。
その姿を見てマスターは愛おしそうに撫でた。

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