赤い糸は無いと皆は言うが
私は赤い糸はあると思う
赤い糸は元々繋がってなくて
出会って好きになってから繋がるものだと私は思う
だから運命はあるとも言えるし無いとも言える
海辺で君がこう言った
「入道雲が見えるこの場所でまた愛ましょう」
そう言った君が今は入道雲になっている気がして
なんて書いていると
「もうっ勝手に入道雲にしないでよ笑」
「ごめんごめん笑」
こんな会話が続くようになる理由になってくれた入道雲が大好きだ
降り止まない雨は無いとはよく言ったものだ
降り止まない雨はある
それは私の涙だ
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「理想」は皆持っていると思う
私も自分の理想だったり他人がこうだったらと思う
だが現実はそう上手くいかない
「努力は報われる」なんてのは成功者の戯言だ
だがその中で死に物狂いで必死に努力したやつを私は見てしまったのだ
だから私は恋に堕ちたのだろう
ところで私は私の理想を喋っていなかった
私の理想は「誰かの1番になる事」だ
それを聞くと誰でもいいように聞こえるだろう
そうだ誰でもいい誰でもいいから私を1番に思い1番に愛して欲しい
強欲だろうか?だが私はそれでいい誰かに愛されたら
だから私はあの人を好きになったのだ
私を1番に思い私を1番分かってくれていたんだ
それなのにどうして彼奴の所に行ってしまったの…?
そうか彼奴にたぶらかされたんだ
それならいっそ彼奴を殺してしまおう
そしたらあの人も私を見てくれる
そうと決まれば殺ろそうか
今日はとても寒い日だった
だが私はとても嬉しかった何故ならあの人も
俺は今日もあの子の事を考えていた
俺は最近あの子に避けられている
その原因は多分あの子の幼なじみという名の害虫
俺があの子に話しかけようとすると邪魔をする
あぁうざいどうして邪魔をするのだ
それに最近俺の周りをうろちょろしている
メスブタが俺の事を好きみたいなんだ
どうしてこうにも俺をあの子の所に行かせてくれない
俺はあの子の事しか考えていないしあの子しか要らないのに
邪魔をするな
ある日俺は我慢の糸が切れてしまった
メスブタと害虫を殺してしまった
その現場をあの子に見られてしまった
でもそれで良かった
あの子が笑顔で抱きしめてくれたから
あの子さえ幸せならあの子さえ笑顔なら
殺したやつはあの子と俺で粉末状にして海に流した
それで良かったあの子が俺だけを見てくれるようになったのだから
邪魔するやつらは全員殺そう
あの子も同じ考えだったらしい
「私と貴方は」「俺と君は」
「「一生一緒だから離れたら殺すからね」」
お題関係なくてすみませんヤンデレもの書きたかったんです許して🥺