夏子

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3/6/2025, 1:58:21 PM


「風が運ぶもの」についてふと感じた事

自然界において、風だけではなく太陽や
雨、日々の気候の恩恵と言うのは大きい

ひと雨降れば、草花や野菜はいっきに
成長し、一晩でびっくりするくらい育つ

育った野菜を保存食にする時は、サンサンと太陽の恵みを受けて乾物に変身させる

乾燥して凝縮した甘みは太陽にしか出せない…これは、風だけでは絶対に無理だ

それを知らせてくれる役目が風になる

野菜が乾燥し、凝縮された時に放たれる
甘い香りは、店の陳列棚では味わえない

自然と共に暮すと言う事は、自然の恩恵を
ありがたく頂く事…

見ようとしないと気づきもしない
そんな出来事は、身の回りには沢山ある

けれど、少し目線を変えれば色々な事が
見えて、小さな事にさえ幸せを感じられる









3/5/2025, 1:05:11 PM

人に物事を尋ねる事に抵抗が無くなった
のはいつからだろう…

若い時ほど、聞く事=恥ずかしい
そんな気持ちが先走って躊躇していた

しかし、疑問を無視したり知ったかぶり
したり、そっちの方がよほど恥ずかしい

日々の生活を振り返れば、疑問をしっかり
解決する事自体が人生の肥やしになると
そうわかってからは、猪突猛進ww

日々、疑問questionを抱く大切さを
忘れないで生きていきたい

知らない事をひとつ知れば我が財産
明日からも、わからない事は素直に聞き
学ぶ姿勢を大切にしよう…

3/3/2025, 1:24:57 PM

ひらりひらりと天から降りて…

やりたい事がいっぱいだから
神様から大切な大切な御体借りて

さて、何から始めようかと思案を
したが、あれ?赤子なる者自由が効かぬ

さてさて、どうしたものかと思う間もなく
至れり尽くせり、一生懸命にお世話になって、自由になったら恩を忘れ…

「このバカタレが!」と天からお叱りを
うけて、波乱万丈次から次へと無理難題を
言い渡されて…

「こんなん、やってられんわ!」と
暴飲暴食、お酒に走り…

今度は、お借りしている大事な御体を
粗末に扱い痛い目に遭う…

四苦八苦して気がつけば、鏡の中の自分は
もうすっかりと年をとり…

新品を借りた筈なのに、もう体はボロボロ
「もうちょっとちゃんと生きれば良かった」なんて反省する事しきり…

あれあれ……そろそろとこの人生も終わり
のようだ、見上げた先にはひらりひらりと
新しい命が降ってくる

一生なんて、まばたきのごとく短い
日々……悔いなきように。

3/2/2025, 11:29:39 AM

駐車場に車を止める…

両手いっぱいに買い物袋をさげて
玄関に向かうと、取っ手に何やら?

白いビニール袋には、季節の野菜
きゅうり·トマト·ナス·レタス·キャベツ
時には、トウモロコシやスイカまで…

こんな時、つくづく田舎暮らし万歳!
なんて、無邪気に喜んでしまう

我が家にも小さな家庭菜園はあるが
ご近所のおばあちゃんやおじいちゃんの
育てる野菜は全く違う…

要は、年期が入っているって事だ
ほとんど無農薬であるのに、大きく
立派に成長させる技には敬意をはらう

さてさて……

未熟な私の家庭菜園を知っている
心優しい隣人さんは、沢山いるわけで
だから、黙って置いて帰る人となると?

「誰かしら?」

一刻も早く、お礼を伝えたいが
間違ってしまうと失礼だし…そんな時は
偶然を装って聞き出すしかない

上手く相手がわかって「ありがとう」と
満面の笑みでお礼を伝えると、大体の
確率で私の手には追加の野菜が持たされる

ホント…隣人は神様みたいな存在である

3/2/2025, 8:18:57 AM

私はどちらかと言うと…

器用で空気も読めるし世渡りが
上手い方で、、あまり敵を作らないタイプ
だと自負している…

しかし、「人生は修行」とはよく言った
もんだ……

2人いる娘の次女は、一昔前の子育て
だったから、少々型にはまらなくても
人より個性が強くても許される時代で…

しかし、悪気はないが協調性に欠ける
次女は、ものすごく育てづらい子供で
私は、かなり苦労を強いられた…

そんな次女も、すっかり大人になり
保育士としてバリバリ仕事をこなす
ベテランになった…

自分の子育ては間違ってなかった…
そう思うまもなく、長女に子供が生まれた

私にとっては孫にあたる…それも双子
双子と言うのは、すごくリスクが高い

無理やり1人のスペースに2人が収まって
いるからだろうか…
1人は、難病に発達障害を持って生まれた

オマケに真実に向き合えない娘のダンナは
逃げるありさまだ…結果…離婚だ
世間から見たら、不幸のドン底の家庭だ

けれど、そんな小さな価値観は捨てた
人生には必ず「芽吹きのとき」が来る

一人ひとり、芽吹く時期は違うだろうが
苦あれば楽あり…
何処かで絶対に、「終わった」と思う
瞬間が来る…

そう信じて1日1日を懸命に生きている



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