夏子

Open App
2/7/2025, 1:19:13 PM

墓場まで持って行く……秘密

あるよ………
まず………娘には言えない

聞いたら………ドン引きされる
娘の父親と出会ったのは10代

半世紀も過ぎた今……
そりゃ、色々あったよ……

女だもの………誘惑もあった
曲がりくねり落ちそうになって
また戻り……

母親でもなく…妻でもなく……
一瞬………女に戻った時間

全部、理性を失わなかっただけ
まだ救いがあった……

言い訳だね………馬鹿だった
けど……人生勉強にはなった

「誰も知らない秘密」
ず〜っと、抱えて生きて行こう

私のプラトニック…ラブ

2/6/2025, 10:26:58 PM

私が住んでいる場所は
南国と言われる地域なので
真冬に雪が降っても数回…

今も寒波が来ているらしく
ここ2〜3日は数cm雪が積もっては
溶けてを繰り返している  

南国育ちは雪に慣れていないので
一面が銀世界になると、ワクワクと
同時に恐怖心も生まれてしまう

……車の音がしない……
【静かな夜明けだ】
今日は大丈夫だろうか…
恐る恐るカーテンを開ける

良かった〜動けそうな1日の始まり
ホント、北国の人が見たら多分笑うww

2/5/2025, 12:49:56 PM

人は鏡写し…とはよく言ったものだ
自分が嫌いなら相手にも嫌われている

だから、嫌なとこばっかり探さないで
良い所は必ずあるんだから、そこを
認めて褒めてあげないと…

一番身近な相手はやっぱり家族かな…
親子·兄弟·夫婦……そして両親

けれど、身近すぎてあまり丁寧に
接してなくて、雑さが目立ってケンカ
なんて結末は日常茶飯事…

長年連れ添った夫婦になんてなると
「1を聞いて10を知れ」位な勢いで
何でものんでくれると痛い勘違い

「心と心」どんなに長く時間を共に
しても、お互いの気持ちがピッタリ
なんて、そんな事はそうそうない

「親しき中にも礼儀あり」
昔のことわざ はうまいこと言うなぁ




2/4/2025, 1:14:05 PM

花束をもらう事なんて
一般人からしたらそうそうない

「永遠の花束」と言えば…
形も色もそのままに保存出来る
ブリザードフラワーが思い出される

しかし、見た目は本物に限りなく
近くても、ブリザードフラワーは
「時が止まった花」とか…
悪い表現をすれば「死んだ花」と
なるみたいだ…

私が、実践している「永遠の花束」とは
頂いた花束の中から、根を下ろしそうな
花を選び、挿し木にして根付かせる事…

今まで、色々な花や木を挿してみた
種類としては、薔薇が多い気がする

花束の脇役である、葉っぱにも挑戦した
綺麗な花束を崩し、葉や花を切って挿す
事に、最初は躊躇するけれど…

今や、沢山の植物が根を下ろし
「永遠の命」を育んでいる…

結果的に一番いい選択ではないだろうか

2/2/2025, 1:49:50 PM

隠された手紙…と言うよりは
あえて、隠しておいた手紙がある

ひとつは、学生時代に付き合っていた
彼氏からの手紙…

ラインなんかがなかった不自由な時代

破いた1枚のノートに他愛もない文章
最後には、恥ずかしげに♥マーク…

几帳面についた折り目は、その頃の彼を
鮮明に取り戻すきっかけとなる

もうひとつは、つながりそうで繋がらなかった男友達から来た手紙…

高校卒業後にしばらくして送られてきた
手紙には、「元気か」と…何やら言いたげな文章…最後まで読み、「元気だよ!」と
それ以上でも以下でもない返し…

今更ながら、もっと私が踏み込めば何かが
始まったのだろうか?……と思ったりする

そして、最後は今の旦那ちゃんと揉めに揉めての大喧嘩……の後に、リビングにある
棚の引き出しにぐしゃぐしゃになって
押し込まれていた……手紙……いや紙くず

離婚まで発展しそうな険悪な夫婦2人
けれど…夜中に1人でその紙くずを広げ
目にしたのは「愛している」という文字

もちろん、私に対しての感情なんだけど
、男としての意地なのか引くに引けない
彼が、酔った勢いでなぐり書きに書いた

「隠された手紙」

それから、長い長い時間が過ぎたけれど
私は今も、「愛している」と書いた私への
ラブレターを秘密で持ち続けている

すでに、書いた本人の記憶からは消えて
いるであろうに…私もなかなか可愛いww








Next