夏子

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2/5/2025, 12:49:56 PM

人は鏡写し…とはよく言ったものだ
自分が嫌いなら相手にも嫌われている

だから、嫌なとこばっかり探さないで
良い所は必ずあるんだから、そこを
認めて褒めてあげないと…

一番身近な相手はやっぱり家族かな…
親子·兄弟·夫婦……そして両親

けれど、身近すぎてあまり丁寧に
接してなくて、雑さが目立ってケンカ
なんて結末は日常茶飯事…

長年連れ添った夫婦になんてなると
「1を聞いて10を知れ」位な勢いで
何でものんでくれると痛い勘違い

「心と心」どんなに長く時間を共に
しても、お互いの気持ちがピッタリ
なんて、そんな事はそうそうない

「親しき中にも礼儀あり」
昔のことわざ はうまいこと言うなぁ




2/4/2025, 1:14:05 PM

花束をもらう事なんて
一般人からしたらそうそうない

「永遠の花束」と言えば…
形も色もそのままに保存出来る
ブリザードフラワーが思い出される

しかし、見た目は本物に限りなく
近くても、ブリザードフラワーは
「時が止まった花」とか…
悪い表現をすれば「死んだ花」と
なるみたいだ…

私が、実践している「永遠の花束」とは
頂いた花束の中から、根を下ろしそうな
花を選び、挿し木にして根付かせる事…

今まで、色々な花や木を挿してみた
種類としては、薔薇が多い気がする

花束の脇役である、葉っぱにも挑戦した
綺麗な花束を崩し、葉や花を切って挿す
事に、最初は躊躇するけれど…

今や、沢山の植物が根を下ろし
「永遠の命」を育んでいる…

結果的に一番いい選択ではないだろうか

2/2/2025, 1:49:50 PM

隠された手紙…と言うよりは
あえて、隠しておいた手紙がある

ひとつは、学生時代に付き合っていた
彼氏からの手紙…

ラインなんかがなかった不自由な時代

破いた1枚のノートに他愛もない文章
最後には、恥ずかしげに♥マーク…

几帳面についた折り目は、その頃の彼を
鮮明に取り戻すきっかけとなる

もうひとつは、つながりそうで繋がらなかった男友達から来た手紙…

高校卒業後にしばらくして送られてきた
手紙には、「元気か」と…何やら言いたげな文章…最後まで読み、「元気だよ!」と
それ以上でも以下でもない返し…

今更ながら、もっと私が踏み込めば何かが
始まったのだろうか?……と思ったりする

そして、最後は今の旦那ちゃんと揉めに揉めての大喧嘩……の後に、リビングにある
棚の引き出しにぐしゃぐしゃになって
押し込まれていた……手紙……いや紙くず

離婚まで発展しそうな険悪な夫婦2人
けれど…夜中に1人でその紙くずを広げ
目にしたのは「愛している」という文字

もちろん、私に対しての感情なんだけど
、男としての意地なのか引くに引けない
彼が、酔った勢いでなぐり書きに書いた

「隠された手紙」

それから、長い長い時間が過ぎたけれど
私は今も、「愛している」と書いた私への
ラブレターを秘密で持ち続けている

すでに、書いた本人の記憶からは消えて
いるであろうに…私もなかなか可愛いww








2/1/2025, 10:26:04 PM

バイバイ…またね

明日もまた会おうね…
そんな、軽い気持ちを込めたバイバイ

けれど…バイバイにも色々ある

本当は別れたくない
ずっと一緒に居たい…

そんな相手には「バイバイ」なんて
絶対に言えない…

そこにある感情が「愛」でいっぱいならば
………なおさらに。

けれど…長い人生においてどうしても
避けられない別れがある

私も、泣き崩れたいほどの「別れ」を
何度か経験した…

父との死別…実らない相手を愛してしまった結果の別れ…愛おしい愛犬との別れ…

振り返ると次から次へと思い出される

どの状況の時も、一旦はドン底に落ち
泣きながら這い上がって今がある

どんなに辛くても大変だったとしても
諦めない気持ちが少しでも残っていれば
必ず何とかなる…

そして、また笑って「バイバイ」と手を振り、未来に向かって歩く事が出来る

1/31/2025, 11:12:46 AM

何歳ですか?

………「え〜、何歳に見えます?」
なんて、馬鹿な返しをやめて随分たった

何歳に見えるかと尋ねられて…

たとえ、30歳に見えても気を使って
「25歳くらいかな…お若いし」なんて
相手は答えるしかないww

いつしか、年を重ねる事に抵抗が
なくなった…

二十歳が良くて、還暦が悪いなんて
はずはない…要はその年齢の時期に 
いかに過ごすかの方が大切だろう

私も、人生の「旅の途中」では
あるけれど、「なかなか面白かった」
そんな言葉が残せるように今を大切に
生きよう…






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