子育てと言うのは親育てでもある
子供が1歳なら、親としても1歳…
5歳…10歳…と子供が成長すれば
親としても成長していく
「子育ては褒めて伸ばせ」とは
昔からのよく言われる事だ…
しかし、子育ては小さい時ほど手間が
かかり、思うようにはならない…
頭ではわかっていても、若い時ほど
怒りのスイッチが入るのは早いものだ
今、小学生の息子と親である娘を見て
いると「褒めて伸ばせ」とは程遠い
先日も、息子たちに怒り憤慨する娘に
私は冷静沈着に語り掛けた…
「そんな小さな事でいちいち怒らない」
そうすると…
「母さんだって私たちに文句ばっかり
言ってたわよ」と…娘が反論した
そっか…
私自身も「褒めて伸ばせ」と言う域にまで
なかなか達せずに子育てをしていたようだ
少しでも、良いところをみつけダメだと
思っても褒めて「優しい嘘」でもいい
もっと子供を褒めてあげないと…
子育ては一生続く…親育ても一生だ
何歳からでも遅くない
お互いが成長し合っていく…それが親子
私もまだまだ…だな。
若い頃と言うのは…
自分が生きる事に必死でまわりが
よく見えていない…なんて事は
よくある話な訳で…
どんな人生を歩んできたにしろ
結局は、誰かのサポートは絶対に
受けている筈なのに…
その一番お世話になっている時に
ちゃんと気がついて感謝を届けないまま
何だか気がついたら、いい年になって
いたりする
「あなたへの贈り物」を一番に届ける
ならば、やはり両親を思い浮かべる
「オギャー」と、この世に出て来た
瞬間から、必死に育ててもらった
身を粉にして働いて、自分の事は後に
して、生きるのに困らないように
ずっと頑張ってくれた
両親がいなければ私はここには居ない
私自身も沢山の経験を積み重ねて
周りから受けた愛情をひしひしと
感じ、今は感謝しかない…
沢山のお世話になった人たちに
「ありがとうございます」を言いたいが
まずは、自分の原点である父と母に…
心より…「ありがとう」を贈ります。
人生の羅針盤とは、自分にとっての指針や立ち返る場所を意味する言葉です。自分自身の価値観を明確にして、人生の目標や生き方の軸を定めることで、迷わず行動し続けることができるようになります。
人生の羅針盤を作るには、価値観マップを作成する方法があります。価値観マップでは、次のようなことを洗い出します。
自分が幸せだと感じることは何か
どんな生き方をしたいか
自分がやるべきではないこと(やると幸せを感じられないこと)
悩んだ時に自分が取るべき選択肢は何か
価値観マップを作成する際は、ツールやテンプレートを活用するとよいでしょう。また、家族や友人にマップを見せ、意見をもらうことで、自分自身の価値観をより深く知ることができます。
【ネットより抜粋し意味を調べました】
羅針盤とは方位の位置ばかりではなく
人生の羅針盤には深い意味があるようです
まだわからない事は沢山あります。
勉強になりました…
今…
傍らに小学生の子供がいる
何度か書いた事があるが…
彼には、難病による発達障害がある
私の人生において、この子との出会いは
必然ではあっただろうが、自分の感覚と
あまりに違う…悩む。
何度説明しても、必死に頑張っても
思いはなかなか通じずに終わる毎日だ
「私…誰もいじめたりしてないのに」
何度も何度も繰り返し自問自答した
時には、「何で…私が…」と彼の寝顔を
見ながら涙を流しそうになった…
けれど、何度挫けそうになっても…
理解不能の彼の行動に振り回されても
「ただ一人の君へ」私が出会ってしまった
事は、絶対に避けては通れない2人の
運命なんだろう…
イラついた時は、彼もきっと同じ感情を
持っているに違いない…人は鏡写しだ
だから、私が変わるしかない…
成長するしかない…
きっと最後は良い未来が待っている
彼が大人になった時、笑い話になるように
我が家の夫婦関係は…
自称…亭主関白だと思い込んでいる
ダンナさんww
男の中で育った、女の仮面を被った
頼もしい…私
男女逆転夫婦な2人は…
ケンカをしながらも、そこそこ仲良く
もうすぐ出会って半世紀近い…
お互い、我慢と辛抱を日々重ねながら
与えられた人生を生きている
互いに「手の平」で転がしている
…そう思いながらも…
結局は、もっともっと大きな力が
働いて「手の平の宇宙」を漂いながら
流されているに違いない…