夏子

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11/1/2024, 9:50:58 AM

「理想郷」なんて無いと思う…
人の欲や願望が叶っても
また次々に新しく色々な
欲求は湧いてくる…
だから、満たされる事はない
服を買ってもまた新しい服が
欲しくなり…
お金を手にしても更に手に
入れたくなるだろう
理想郷があるとしたら
全ての欲望に振り回されず
今に満足し小さな幸せを
感じられる…
そんな純粋な心を手に入れた
時だろう…

10/31/2024, 7:35:08 AM

人生を懐かしむなんて
何もかもが一段落した頃だろう
私は今日も、1日を目まぐるしく
駆け抜けている…
時間が過ぎて「懐かしく思う事」を
幸せな気持ちで迎えられるように
今…この瞬間を頑張るのみである

10/29/2024, 11:09:09 AM

人生の重大な選択を誰しも皆
迫られた事があるだろう…
どちらか一方を悩んで悩んで
答えを出したはずだ…
そう…「絶対にこっちだ!」と
けれど、あの時違う方を選んだと
したら私の人生は…?
…とは、これもまた皆思う事だ
どちらを選んでも多分、波乱万丈
色々な出来事がある…
「もうひとつの物語」を知るすべは
ないけれど、与えられた今の時間を
大切に過ごし行き着く先は
案外と同じだったりするんじゃない
だろうか…

10/29/2024, 6:08:22 AM

これから生きる人生の
残された時間が絶対的に短くなると
今までの長い時間の中で、まさに…
「暗がりの中で」と言うドン底を
何度か味わった…
走る車の中で泣きながら子供のように
どうしようもない感情と戦った日…
美容師の見習い時代…
いじめられて雑巾を顔にぶつけられても
歯を食いしばって、トイレに駆け込んで
声を押し殺し隠れて泣いた日…
「もう嫌だ…無理…終わった」
人生の難題が目の前にあると、こうやって
一回はドン底に落ちる…けれど…
落ちきったら、地を蹴って上に上がる
しかないとやっとその後に気付く
暗闇から光を見つけ、上に上にと
這い上がって、今日も私は無理難題を
何とか片付けながら今これを書いている

10/27/2024, 11:15:08 PM

「早くしなさい!」
一階から娘の怒鳴り声…
今朝も双子たちはのらりくらりと
マイペースにやっているようだ
まだ、カーテンの開かぬ薄暗い
部屋で、目を覚まし時計を見る
「7時前か…」
また、そろそろ行動の時間だ
1度起きたら今度横になれるのは
15時間後だ…だからあとちょっと
だけ……と目を閉じる
1日中、目まぐるしく働く中で
少しだけゆっくり起きる事が
私が決めたちょっと幸せな時間
しかし、タイムリミットは来た
カーテンを開けて光を入れる
「紅茶の香り」ではなく…
味噌汁の香り漂う一階に…いざ!

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