何事においても
「始まりはいつも」突然である
始まりと言っても、その事案は
山程ある…
一番に浮かぶのは皆「そうだよね」と
納得するだろう…出会い。
けれど、家族にしろ恋人にしろ
突然に見えて実は必然とはよくある話
じゃあ、次は出会った後の事か…
上手くいってたのに、いきなり険悪な空気
始まりは「余計な一言」いわゆる
大きなお世話だ…これ…相手の態度が
いきなり豹変する場合が多い
私の経験上、相手が何だか角の立つ
敬語口調になったりする…
でっ……あっ!マズイ…となる。
まあ、こうやって失敗を繰り返しながら
成長していくのも致し方ない
明日もまた、偶然を装った必然の誰かと
何かが始まるかも知れない。
すれ違い…
ちょっとした事で気持ちはすれ違う
そんな訳じゃなかったのに…
後から悔いても軌道修正は難しい
「ごめんね…」
簡単そうで難しい言葉…
間違いに気がついたら素直に言おう
すれ違った心を早く取り戻す為に…
大好きな相手なら尚更に…
意地を張らないで可愛くなろう
暑い……
もうすぐ11月だ……
なのに……暑い…どうなってんだ?
ここ数日は、エアコンこそつけないが
就寝中は、窓全開に扇風機…
夜中には汗をかいて目が覚める
だから、「秋晴れ」なんて爽やかな
日々はまだお預け状態だ
このままだったら秋なしのいきなり
真冬とかにならないのかな…
余談ではあるが……
我が家には10年になるクサガメが
いて、この子は季節を先取りし
冬眠が近くなると、大好きなご飯を
やめて体調を整えていく
彼(亀)から素直に学ぶのであれば
どうやら、秋を飛び越し冬はすぐ
そこまで迫って来ているようだ
自然界とは人が考えるよりずっと
敏感に色んな事を感じ取って
生きているから、私も参考にする事が
沢山ある。
恋愛において
ちょっと嫌だなと言う要因があれば
女性と言うのは上書きをして
過去の思い出をサッと書き換える
のだそうだ…
逆に、男性はと言うと彼女との
記憶をなかなか捨てきれず
これが、自分の意思ではない破局
だったりすると、長い間思い出を
振り返り次に進む事にかなり
時間がかかるのだとか…
だから、女は過去の彼の話を余りせず
男は酒の力を借りて「何でだよ〜」と
なる場面が多いらしい…
もちろん、全てに当てはまりはしない。
私の場合…
「忘れたくても忘れられない」事とは
ただひたすらに遠くから眺めていた
片思いの彼…
一言も喋れず、何1つ始まらなかった
只々、純粋だった若き日の自分だ
色々あった人の事などハッキリ言って
忘れたい…私も例外なき女性と言う事だ
私には、ちょっとした特殊能力がある
例えば、結婚するであろう男女が
初対面した場合…
別にお見合いでも合コンでもなく
ある家のBQにたまたま来た男女とか…
私も見ようと思って見る訳ではなく
何気なく見た視線の先に、これまた
たまたま隣合わせで立っている2人
「……結婚するんだ…2人」となる
何故なら「やわらかな光」で2人が
1つに包まれて見えるからだ…
以前も書いたが自分自身でも
同じ現象が起こり…
「私…この人と結婚するのか」と
初対面でわかった…
彼(旦那)も柔らかな真っ白い光(オーラ)
で包まれて私の視線の先に現れた
今までこの現象が現れて何組か結婚
したが、私は最初から見えていた事は
ずっと内緒にしている…
何故って…愛を育む過程が大切な時間
だとわかっているから…
結果が出た恋愛なんて味気ない…よね。