夏子

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10/15/2024, 8:27:27 PM

流行ったと言えば…
一昔前の韓国ドラマ…
仕事柄、話を合わせない訳にもいかず
当時めちゃくちゃ流行っていた
とある韓国ドラマをみてみた
けれど、やはり何が面白いのか?
もう、ひたすらに長い…
「私には合わないな…」
そう結論を出し、その後韓国ドラマを
目にする事は無かった…
次に見たのは数年して韓国ドラマが
少し落ちついた頃だった
タイトルは忘れたが俳優さんが
「鋭い眼差し」で演技する事に
一気に引き込まれた…
今だに目に焼き付いているのは
左右が違う方向を向いている状態の
黒目をゆっくりと焦点を合わし
真っ直ぐに前をみた時の鋭い視線…
目で演技をする素晴らしい役者さんは
日本にも沢山いるが、違う意味での
黒目を自由に動かせる人はその俳優が
最初で最後だ…
想像して欲しい…両目ではなく
片目ずつ眼球を自由に動かせる人…いる?

10/14/2024, 11:41:52 AM

小学生だったか…
中学生だったか?
記憶は曖昧なのだが…
瓶に詰める為、手紙を書いた事がある
どこの誰に届くのかもわからない
もしかすると、あっけなく海に
沈むかもしれない…
しかし、純粋な子供の頃は
先生に言われるがままに
手紙を書き、ボトルに詰めて
色とりどりな風船に結んで
「高く高く」と空に放った
結局、宛もなく書いた手紙の
返事など誰1人返って来る筈もなく
只々…天高く舞い上がり
見えなくなるまで眺めていた
思い出だけが今も目に焼き付いている

10/13/2024, 1:49:52 PM

自分が子供時代は
学校も勉強もない大人が羨ましかった
大人がものすごく大変だと
嫌でも気付かされるのは
自分がしっかり成長した時だ
その時、大体の人達はこう言う…
「もっと真面目に勉強すれば良かった」
「そしたら、人生変わってたかも知れないし…」
………もう遅い…時すでに遅しだ
子供のように、変わらぬ現実を憂い
今日も明日も明後日も…
皆生きる為に必死に頑張るしかない。

10/12/2024, 1:03:01 PM

私……
4人兄弟の末っ子で兄が3人
だから、並大抵の事ではめげません
幼い頃から、ダルマみたいに転がされ
女中のようにこき使われ…
だから、忍耐と根性はあります。
さて……
人にはモテ期と言うのがあるようで
私の場合は高校1年生… 
その頃の男子と言うのは今と違い
草食系ではありません。
気に入った女の子にはバンバンと 
当たって砕けます(笑)
ある日の「放課後」……
私は、当時「今日から俺は」のような
ヤンキー女子に屋上に呼び出されました。
どうやら、その子が好きだった男子が
私に告白したようで…
「アイツ調子に乗りやがって」みたいな
流れのようでしたが、そんなの知りません
いわゆるパシリの子が「A子が屋上に
来いってよ」と……私に伝えてきました
私、悩む事もなく返事をし…
「私ね、A子と話す事ないから行かない」
それから、随分とガンを飛ばされましたが
別に…って感じです。
「お兄ちゃんたちありがとう、今日の
強さがあるのは鍛えてくれたお兄ちゃんたちのおかげです」
人生、何が役に立つかはわからないもんだ

10/11/2024, 12:04:33 PM

人生の流れによって
カーテンの色味は変化する
両親に守られ、暖かい部屋を
与えられていた時は
女の子らしいピンク色…
社会人になって、一人暮らしを
始めれば、女の一人暮らしだと
バレぬように、わざと青やグレーの
地味な味気ない男性色のカーテン
家庭を持ち、子供が生まれれば
なるべく外からプライベートが
わからぬよう、また強い陽射しから
我が子を守る為に、値が張っても
しっかりした遮光カーテン
長い時間を経て最近のカーテンは
ほどほどの厚さと遮光、値段もほどほど
しかし、長年の劣化で最初セットだった
レースのカーテンも時間差で傷み
部屋部屋でチグハグだったりするが
やっと涼しくなり、良い風でカーテンが
揺れるだけで、「まあ、いいか」と
随分とおおらかになった自分に気が
ついたりする。

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