夏子

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10/6/2024, 10:50:35 AM

「ね〜何歳に帰りたい?」
この、ありふれた質問を何度言ったり
言われたりしただろうか…
最初の頃は、「私は高校2年生」と
迷わず返していた…
友達も良かったし、担任も良かったし
とにかく17歳の私は楽しかったからだ
しかし、いつしか「過ぎた日を想う」
そんな考えも浮かばない位、当時から
長い時間が過ぎた…
聞かれたから考えてみると、
波乱万丈色々な事があった… 
人生の良き時間は長い人生の中では
本当に短いとつくづく感じている
大変な想いをして乗り切ってきた今から
もう1度かえり、再度チャレンジなんて
まっぴらごめんだ…
今の私は一歩一歩前に進むのみ…
この時、この瞬間が一番大切で
貴重な時間なのだと経験から学び
実感している

10/5/2024, 10:31:03 AM

なかなか星座を真剣に見る機会は無いが…
時々、無性に星座を眺めたくなって
近場のプラレタリウムに足を運ぶ
季節によって流れる映像は変わり
着席直後は、久しぶりの人工夜空にでも
ちょっとしたワクワクを感じたりする
明かりが落ちゆっくりとした音楽と
星座についてのアナウンスが流れる
……わけだが
普段から非常に疲労困憊な大人たちに
とって、暗闇と音楽とアナウンスの
三点セットは睡眠薬より効果的だ
せっかく入場料を払ったのだから
何とか睡魔に打ち勝ち夜空を目に焼き付け
帰るべく、今日のミッションは果たしたい
しかし……
「皆様、お帰りの際にはお忘れ物無きようお気をつけてお帰り下さいませ」
………まずい……負けた💦
目に涙をため、顎が外れんばかりに
あくびを連発した結果…気がつけば
今回も私は睡魔に負け「よく寝た」と
良いか悪いか何だかスッキリして
帰路につくのだった…
プラレタリウムに来た意味って…

10/4/2024, 11:50:53 AM

一昔前に、社交ダンスの映画が
大ヒットして、皆が社交ダンスに
憧れた時代があった…
私の友人なども、早々と教室を見つけ
ダンスレッスンに通い出した…
ワルツ·タンゴ·ルンバ…
私も、踊りの種類位はなんとなく
知っていたが、すべてのダンスに
履くシューズが違うと言うのは
熱く語る友人からの受け売りで知った
「え〜!めちゃくちゃお金掛かるし…」
最初の初期投資でもすごい金額だ…
結局私は、現実を受け入れる間もなく
これもまた、早々に社交ダンスの熱は
冷めた…「踊りませんか」
なんて、異性からお誘いを受けるダンス
とはどうやら縁がなかったようだが
その後、同性たちと団体で息を合わせ
踊るハワイアンフラに出会い
今秋で18年になった…
結局、こちらも飾りやレイやドレスで
部屋のクローゼットは占領され家族に
ひんしゅくを買っている。
すべての金額を計算する事は一生ない(笑)

10/4/2024, 6:05:49 AM

今、目の前にはお気楽で平和な
時間が流れている…
早くに仕事が終わった旦那は昼寝
双子たちを迎えに行く前の娘は休憩
愛犬も間に入ってまたまた昼寝中…
まだ放置中の季節外れの風鈴が
西風を受けてちょっと激しめに鳴っている
静かだな……風が気持ちいい。
この世に生を受けてから随分過ぎた
誰と出会うかも知れず今まで生きてきた
「巡りあえたら」ではなく…
出会うべくして、家族たちとも出会い
目の前の光景がある…
見えない糸で繋がった巡り合わせが
これからも生涯続くのだろう

10/2/2024, 12:54:45 PM

長い時間生きていると
もう1分1秒が全部奇跡的に繋がって
今まで生きながらえていると実感する
出会いも、別れも、食べる事、寝る事
ぜ〜んぶがいい感じに噛み合わないと
この私は一瞬で消えるだろう
「奇跡をもう一度」
なんて、これ以上お願いは出来ない。
生かされている事が現在進行系の
奇跡そのものなんだから…

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