夏子

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9/25/2024, 10:21:28 PM

「窓から見える景色」が旅先ならば
気持ちも上がってるから違って見えて
当たり前なんだけれど…
自宅で同じ景色を毎日、毎日眺めて
いるはずが、ある時だけは違って見えた
経験がある…
それは、病気で入院し病院から退院して
自宅に帰って来た時だった
日々が同じ調子で流れているようで、
実は、平凡で何もない平和な日常を
続けられる有難さを、身を持って実感したからだろう…
家に戻り、我が家からいつもの景色を
見ているはずなのに、何もかもが輝いて
「家って良いなぁ…幸せだなぁ」
つくづくそんな風に感じられた瞬間だった
多分、ずっと健康ならわからなかった
何事も、経験からしか得られない
不思議な感覚だった



9/24/2024, 12:51:16 PM

日常に生活していると
色々な物が壊れる…例えば食器
何だかどんどん枚数が減っていく…
割れたお気に入りの茶碗や皿を溜息を
つきながら見つめたところで、2度と
くっつく事はないが、しばらくパズルの
ように合わせてみる…悪あがきだ(笑)
「形ある物」は、いつしか必ず壊れる
では、「形のないもの」が壊れると
したら…やはり「心」だろうか…
人の心なんて本当にもろい
だから、日常茶飯事に傷つき
よく壊れてしまう…
しかし、泣いても騒いでも傷ついても
時間さえあれば、いつの間にか
なんとなくそれなりにひっついて復活し
また、たくましく生きている
「形の無いもの」の底力とは、自分が思うより計り知れない位に強靭なんだろう…



9/23/2024, 1:02:34 PM

ド田舎育ちの私は、「ジャングルジム」
なんてしゃれた遊具はなかった
しいて言うなら、家の周りに自然に
はえている木々がジャングルジムの
変わりだったと言っていい…
一本一本が高さも、太さも、枝ぶり
までもがすべて違う…
だから、単調に鉄で組んである遊具
よりは、上がる事も下がる事も
横に移動することも多分難しかった
んじゃないかと思う。
四季を通じて果樹もあったから
早く上がって採らないと口に入らない
自然と競争もするようになる。
まあ、時々は虫たちの逆鱗に触れる
事もあったが、それも学びだ…
大自然の中で育った時間は、大人に
なった今も形を変えて沢山役に立っている

9/22/2024, 12:49:35 PM

今日は、久しぶりにまとまって
雨が降った…恵みの雨だ。
今、二階の部屋に来て数ヶ月ぶりに
エアコンをかけず、窓を全部開けた
明日の準備をしていると少し暑いが
支度が済んでベッドに横たわると
西から南に向け良い風が入って来る
それに、外からは色々な虫の音が
沢山聞こえて来て、究極のBGMだ。
「声が聞こえる」…
虫の声は、日本人しか聞き取れない
柔らかな寝具…手足が伸ばせる場所
そよそよと風が吹き、心地よく虫が
奏でる…これほどの贅沢があるだろうか
今、この瞬間を心から感謝している。

9/21/2024, 12:51:05 PM

涼しくなって人肌恋しい季節に
恋が始まる事を「秋恋」と言う
のだそうだ…
じゃ、真夏は暑すぎて近寄りたくも
ないから恋しないなんてことも無い
けれど、誰かを好きになるって
苦しくもステキな事だと思う…
恋に年齢は関係ないって言うが
やはり、周りに色々な異性が居てこそ
沢山の出会いもあり「恋」に発展する
だから、若い時代が一番楽しい
時間なんて飛ぶように過ぎるから
沢山出会って、沢山「恋」をして
下さいね。

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