夏子

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8/24/2024, 10:54:53 AM

4月に叔母が亡くなった
93歳だった…
私は美容師だから叔母は
私が独立開業した当初から
ずっとお店に通ってくれた
野菜を上手に作る叔母は 
お店に来てくれる時は
毎回、新鮮な野菜を沢山
届けてくれて本当に
感謝しかない…
定期的に来ていた叔母が
ぱったり姿を見せなくなり
半年近くして、いとこである
叔母の娘さんから亡くなった
事実を伝えられたが…
コロナをきっかけに
皆、家族葬だと親戚にさえ
知らされずに消えた叔母…
何で、こんな薄情な世の中に
なってしまったんだろう…
「ありがとう」の感謝さえ
伝えられないままで…
今も、その事を思い出すと
「やるせない気持ち」になる





8/23/2024, 11:06:29 AM

真夏に親友の運転で「海へ」
行こうと話がまとまった…
次の日が休みの前日の夜に
2人で家を出た…
楽しく夜のドライブをしながら
海近くにたどり着いたのは
深夜だった…
「どうする?車で寝る…」
親友と話しながら朝を待とうかと
考えた時…
目の前にキラキラネオンが見えた
女2人でラブホに入るのは
なかなか勇気が必要だったが
とにかく寝たかったし…
意を決して入室し、2人で朝を
迎えて「よし!泳ぐぞ!」と
車で出発した瞬間…
目の前に、道路工事のオジサンたちの
集団が現れた…
すぐ近くに現場がある事に
昨夜は気がつかなかった…
皆、一斉に私たちに釘付けになり
完全に私と親友をただならぬ関係
だと思い込んだようだ…
そして、不敵な笑みを浮かべながら
私たちを凝視している…
「え〜!絶対誤解してるよ〜!」と
私が言えば、親友はひたすら大笑い
しながら海に向かって車を走らせた


8/22/2024, 1:21:52 PM

今日は、簡潔に言わせてほしい
あなたね……
洗濯物を、「裏返し」で脱いで
洗濯機に投入するのはやめなさいよ
真冬は、かじかむ手をますます
冷たくして表に返す作業が
どんなに辛いか…
真夏は、蚊取り線香の隙間をぬって
狙ってくる吸血鬼(蚊)と
死闘を繰り返しながら干して
部屋に戻った時にムヒを塗りたくって
いる私の気持ち考えた事あるかな…
無いよね……だって、何回言っても
靴下だったり、パンツだったり
裏返しだもの…
ホント…1回やってみなさいよ
これ…大体が息子か旦那だよね
………犯人。

8/21/2024, 9:56:09 PM

私は田舎暮らしなので
野鳥が身近に沢山暮らしている
春にはツバメと巣作りの場所でもめ
次には、スズメと巣作りの場所で
一悶着するのが毎年の恒例だ…
ツバメは何故か玄関の真上に
巣を作りたがる…
人の近くが、他者から襲われない
場所と知ってか、必死に巣作りの材料を
くわえて運んでくる
しかし、日常の出入り口の頭上から
いつフンを落とされるか…
やはり、玄関の真上は許可出来ない
次にスズメは洗濯物を干している
ベランダ側に巣作りの場所を決める
こちらも真下には洗濯物が
沢山干してある…
「右じゃなくて左側にしなさいよ」と
場所の移動を願い出ても
「鳥のように」自然界をたくましく生きる
彼らの決意は強固で「そこはダメ!」と
いくら頼んでも決して諦めない
最終は、人間の知恵で場所移動を
してもらって無事に子育てを終えているが
可愛い見た目と違ってホントに
野鳥たちは頑固だ…ww

8/20/2024, 12:51:44 PM

生前、実家の父がかわいがっていた
黒猫がいた…
父は動植物を愛してお世話をする人で
黒猫(仮タマ)もいつも一緒に寝ていた
しかし他の家族は動植物には
あまり関心がなく残されたのは、
当時すでに16歳にもなっていたタマだ
父が亡くなったのは真冬前…
家族は、老猫を外の倉庫に住まわせた
我が家に連れて帰りたかったが
やはり実家の飼い猫は自由にはならない
とりあえず、段ボールや冷気を遮断する
物を揃えて、温かいベッドも買って
最大限に暖かい家を倉庫の中に作った
私がしている事をよく理解しているのか
すぐ中に入りくつろいだ…
そうやって毎年実家に通い冬支度をして
精一杯世話をしたが…
3年後…「さよならを言う前に」
タマは天寿を全うした
今、我が家には黒のトイプードルがいる
3歳だが、ものすごく猫っぽい子だ…
猫のように、おもちゃにじゃれて
すごく気まぐれで犬みたいに懐かない
「きっと、この子はタマの生まれ変わり
だね」と話している。
今も私にピッタリくっついている
今度は私が良い環境で、最後まで一緒に
いるから安心して長生きしてね

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