真夏に親友の運転で「海へ」
行こうと話がまとまった…
次の日が休みの前日の夜に
2人で家を出た…
楽しく夜のドライブをしながら
海近くにたどり着いたのは
深夜だった…
「どうする?車で寝る…」
親友と話しながら朝を待とうかと
考えた時…
目の前にキラキラネオンが見えた
女2人でラブホに入るのは
なかなか勇気が必要だったが
とにかく寝たかったし…
意を決して入室し、2人で朝を
迎えて「よし!泳ぐぞ!」と
車で出発した瞬間…
目の前に、道路工事のオジサンたちの
集団が現れた…
すぐ近くに現場がある事に
昨夜は気がつかなかった…
皆、一斉に私たちに釘付けになり
完全に私と親友をただならぬ関係
だと思い込んだようだ…
そして、不敵な笑みを浮かべながら
私たちを凝視している…
「え〜!絶対誤解してるよ〜!」と
私が言えば、親友はひたすら大笑い
しながら海に向かって車を走らせた
今日は、簡潔に言わせてほしい
あなたね……
洗濯物を、「裏返し」で脱いで
洗濯機に投入するのはやめなさいよ
真冬は、かじかむ手をますます
冷たくして表に返す作業が
どんなに辛いか…
真夏は、蚊取り線香の隙間をぬって
狙ってくる吸血鬼(蚊)と
死闘を繰り返しながら干して
部屋に戻った時にムヒを塗りたくって
いる私の気持ち考えた事あるかな…
無いよね……だって、何回言っても
靴下だったり、パンツだったり
裏返しだもの…
ホント…1回やってみなさいよ
これ…大体が息子か旦那だよね
………犯人。
私は田舎暮らしなので
野鳥が身近に沢山暮らしている
春にはツバメと巣作りの場所でもめ
次には、スズメと巣作りの場所で
一悶着するのが毎年の恒例だ…
ツバメは何故か玄関の真上に
巣を作りたがる…
人の近くが、他者から襲われない
場所と知ってか、必死に巣作りの材料を
くわえて運んでくる
しかし、日常の出入り口の頭上から
いつフンを落とされるか…
やはり、玄関の真上は許可出来ない
次にスズメは洗濯物を干している
ベランダ側に巣作りの場所を決める
こちらも真下には洗濯物が
沢山干してある…
「右じゃなくて左側にしなさいよ」と
場所の移動を願い出ても
「鳥のように」自然界をたくましく生きる
彼らの決意は強固で「そこはダメ!」と
いくら頼んでも決して諦めない
最終は、人間の知恵で場所移動を
してもらって無事に子育てを終えているが
可愛い見た目と違ってホントに
野鳥たちは頑固だ…ww
生前、実家の父がかわいがっていた
黒猫がいた…
父は動植物を愛してお世話をする人で
黒猫(仮タマ)もいつも一緒に寝ていた
しかし他の家族は動植物には
あまり関心がなく残されたのは、
当時すでに16歳にもなっていたタマだ
父が亡くなったのは真冬前…
家族は、老猫を外の倉庫に住まわせた
我が家に連れて帰りたかったが
やはり実家の飼い猫は自由にはならない
とりあえず、段ボールや冷気を遮断する
物を揃えて、温かいベッドも買って
最大限に暖かい家を倉庫の中に作った
私がしている事をよく理解しているのか
すぐ中に入りくつろいだ…
そうやって毎年実家に通い冬支度をして
精一杯世話をしたが…
3年後…「さよならを言う前に」
タマは天寿を全うした
今、我が家には黒のトイプードルがいる
3歳だが、ものすごく猫っぽい子だ…
猫のように、おもちゃにじゃれて
すごく気まぐれで犬みたいに懐かない
「きっと、この子はタマの生まれ変わり
だね」と話している。
今も私にピッタリくっついている
今度は私が良い環境で、最後まで一緒に
いるから安心して長生きしてね
「空模様」…タイミング良く
明日は、スーパームーン·ブルームーン
が見られるみたいだ…
今日は、朝方から雨音を耳にして
目が覚めた…
まともに雨が降るのは1ヶ月ぶり位で
本当に雨が待ち遠しかったので
何だか、窓から外を覗いて子供のように
「よし!雨だぁ〜!」と独り言を呟いて
しまった…
この夏は異常な暑さだったから
日差しが痛くて…
どうやら明日の朝までは、いい感じに
恵みの雨が降ってくれるようだから
明日の夜には、スッキリ晴れてほしい
そして、久々に潤った大地を踏みしめて
家族みんなでスーパームーン·ブルームーン
を笑顔で見上げられたら、月のパワーを
もらって次の日からまた頑張れそうな
気がする…
……しかし、天気予報は雨なのか…
ホント上手くいかないもんだなぁ…