夏子

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8/17/2024, 2:01:42 PM

一番最初に浮かんだのは
昔の彼との交換日記だったり、誕生日に
彼からもらったアクセサリーだったり…
でっ、書きながらなんか違うなぁ〜
なんて、ふと考えが変わった…
アクセサリーが捨てられないのは
まだ、使えそう…位な感じだし
交換日記は、先々読んだら当時を振り返って面白そうだから…で置いてるだけ
「いつまでも捨てられない物」って
そんなあっさりした理由なんだけど…
よ〜く考えてみると、もっと深くて
実際は手に触れる物とかじゃなくて
それは、「者」人なんじゃないかって…
心の奥底に刻まれた人との記憶って
忘れたようにみえて突然何かのきっかけで
思い出したりして、すごく切なくなったりそれが大好きな人だったり、大切な人
だったりすると尚更な気がした…
捨てたくても捨てられない
自分の人生と一緒に頭の片隅に生き続け
ている「者=人」が誰しも1人や2人
いるんじゃないだろうか…


8/16/2024, 11:43:46 AM

「誇らしさ…」と聞かれて
頭にポン!と浮かんだのは
次女を出産して病室に戻った時だ
2回目の出産はアットホームな個人病院で
安産だったし、一度経験済みなので
ちょっとだけ余裕があったが、
やはりこの世に生命を産み出すと言う事は
経験してこそわかるが、まさに壮絶だ…
激痛を乗り越えて、やれやれと部屋に
戻ったのは夕ご飯前で、看護師さんが
「ご飯たべれそう?」と聞いてきたので
「もちろん!食べます」と即答した…
今も覚えているが、メニューを一言で
説明するなら「唐揚げ定食」で、
まだ体を起こすには体力がないが、
一緒にいた長女がグズって皆早々に
帰宅したので、私は1人ほぼ寝そべる
体勢で晩ごはんを食べ始めた…
唐揚げを口に入れて噛みしめる度に
「美味しい〜!」と呟き、次の言葉が
「やった!産んだぞ〜!」って叫び…
「私、頑張ったよね!あなたは凄い!」と
誰もいない個室で何だかめちゃくちゃ
1人テンションが上がり、自分自身が
「誇らしさ」でいっぱいになった。
同時に、神様に祝福されているような
幸福感で満たされた事が今も忘れられない


8/15/2024, 10:35:12 AM

旦那と付き合っていた頃
「夜の海」によくドライブに行った
月明かりが砂浜を照らすくらいで
ホントに静かな場所だった…
何だか良いムードに…なんて事も
たまにはあったかもしれないが
どちらかと言うと、暗闇が不気味で
私は早く帰りたかった…
今は、草食系男子がもてはやされる
時代だが、一昔前は男は男らしくで
車を運転出来るようになった適齢期の
男子なんかは、皆こぞって 
「夜の海」に繰り出したもんだ…
さて、その後かなりの時間が過ぎた
今の彼(旦那)の変貌ぶりはと言うと…
毎晩呑む…いい調子で出来上がって
どうでも良い昔の武勇伝を昨日の事の
ように語り…
家族が生返事だとすねて…
家事に追われている私にもスルーされつつ
数十年変わらない定位置を確保している
あ〜…運転する斜め45度の横顔が好きだったなぁ〜…あっ!過去系はまずいか(笑)
いつも、お仕事ご苦労様です♥

8/14/2024, 1:30:08 PM

ここは、素直に初めて自転車に
乗った時の話をしよう…
私の自転車の初乗りは2年生で
最初の自転車はホントにボロボロで
あちこち凹んだり、色も誰が塗ったか
わからない変な青色だった…
今だに、この代物がどこからやって来た
のかは不明だが、まあ初代の相棒は
このポンコツ自転車だった…
男勝りだった私は、最初から転んでも
壁にぶつかってもお構いなしな女の子で
とにかく、上手くなるには「乗る!」
この一択のみ…だから、案外すぐに
庭先をグルグル回りだした…
しばらくして、近場の公道にデビュー
して、調子づいて乗り回していたが
ある日、バランスを崩して左のブロック塀
に倒れ込んだ……
「痛!…」左の甲に大怪我をしてしまった
それもかなり傷は深い…
泣いて帰る…のが一般の女の子だが…
「自転車に乗って」風を切って走りたい
だからばれると1人で走らせてもらえない
そんな風に思って黙って辛抱した…
もう、忘れる位に時間は過ぎたけれど
今も左手の傷跡だけはうっすらと残り
あの頃の記憶と一緒に、私の胸に残っている…

8/14/2024, 5:07:55 AM

毎日生活していると
いくら自分は穏やかに過ごしたくても
外野から色々な刺激やトラブルが
次々と降って湧いてくる…
打てば響く…一見は反応が早く良い
事のように思えるが、余りに敏感に
反応する事は、ストレスと言う意味では
なかなか「心の健康」を保つ事に
とっては厳しい…
良い意味で、日々の暮らしの中では
少し鈍感な方が幸せかもしれない
思うようにならなくても機転を利かせて 
「まあ、いいや…」くらいな方が良い
これは、体調に至っても一緒だろう
時には体も壊すが、同時に心の健康も
壊してしまうと治るものも治らない
結果、最悪な事態を招きかねない
物事を考えるには常におおらかに
自分を追い詰めない生き方が大切だ

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