夏子

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8/1/2024, 11:35:58 AM

今年は、梅干しを10キロ漬けた
今回で梅干し作りも3度目を迎えた
まさか私が梅干しを作るなんて…
親と言う大きな存在を日常のふとした時に
つくづく感じる事がある…
梅干し作りもそのひとつだと思う… 
たかが梅干しされど梅干しな訳だ
自分でやり始めた最初の頃は
何にもわからないから携帯片手に
必死に作り方を探した…
ひとつひとつの作業がすごく大切で
こんなにも手間がかかるもんなんだと
自分が動いてわかる事が沢山あった
「明日、もし晴れたら梅を干そう!」
そう思いながらも、なかなか丸々3日の
晴天は上手く巡って来なかったりする
最近、やっとお天気に恵まれて
三日三晩の土用干しが終了した…
「こんなに大変な事をずっとありがとう」
と、改めて両親に感謝の気持ちを持ちつつ 
私も随分成長したでしょ…なんて
仕上がったばかりの梅を眺めながら
ちょっとニヤけてしまう自分がいるww


7/31/2024, 11:31:29 AM

今、目の前には2人の娘と
2人の孫と、いい調子で酔っ払いの旦那
真横には、私をママだと思っている愛犬
右を見ても、左を見ても…
とにかくうるさく落ち着かない…
そんな中で文章を書いている
もうすぐ私の誕生日なんだけれど
「何がしたい?」「何食べる?」
これは、私が聞いている訳ではない
旦那と孫たちは「焼き肉〜!」
私は黙って、無言で成り行きを見ている
何だか、一人遠くにいる気分だ…
「あの〜…私の誕生日なんですが」と
心の中でポツリとつぶやいた…
去年までの過去5年間は
ずっと毎年恒例の「スシロー」だった…
もちろん、私が注文し私が取りに行く
ちょっと特別感を出したい時の
庶民の味方だ…
「誕生パーティーだ!」と盛り上がり
家族は皆楽しげだから、私もとりあえずは
合わせているが…
本心を言わせて欲しい…
ホント…非常に申し訳ないが…
「だから〜!一人でいたいんだよ…」

7/30/2024, 11:09:57 PM

目は口ほどに物を言う…
古いことわざだけれど
確かに、「澄んだ瞳」の子供や動物には
人の笑顔の奥にある作り笑いなど
一瞬で見抜かれてしまう
そう……目が笑ってないって事に
純粋無垢な澄んだ心…
皆、成長すると共に人生の荒波に
揉まれて霞がかかる…
長い時間をかけて沢山の経験をして
人生の終演になった頃には
寛容な心と素直な優しい澄んだ瞳で
嘘のない笑顔で笑っていられる
…そんな風に生きられたら…
けれど、現実は結構難しい
外野は今日も私の心をかき乱す

7/29/2024, 11:31:01 AM

小さい頃は台風がくると学校は休みになるし「大雨暴風警報」なんて情報が入ると
小さくガッツポーズさえした…
何ともお馬鹿さんだったがワクワクして嬉しかった…
親たちは、雨戸を閉めたり物が飛ばない
ように必死だったが、子どもにとっては
強風も大雨も自然のアトラクションだ…
「嵐が来ようとも」そんなの関係ない
ホント、お気楽な時代は良かった…
それが、年齢と共にドンドン立ち位置は
変化していって、部屋の中から何だか
嬉しそうな笑顔で「頑張れ〜!!」なんて
子どもたちは無邪気に応援してくるし…
私は全身びしょ濡れになって、悲壮感
いっぱいに雨戸を閉めに行き、飛びそうな物や花鉢を移動させ…
内心、何で私一人が?と文句を言いながら必死に嵐に立ち向かっている
自分の親たちもこうやってお気楽な私たち
を横目で見ながら嵐と戦ったんだろうか…
繰り返される親子の立ち位置の変化で
改めて親の有難さを痛感する


7/28/2024, 10:42:45 AM

「お祭り」の思い出は…
子供が通っていた、保育園の夏祭り
ある年、出店のひとつに「金魚すくい」が
準備されていて、幼い子供たちが全く
すくえない時は、2匹の金魚をもれなく
もらえるシステムがあった…
我が子の網もあっという間に穴があき
「はい!金魚2匹ね」と手渡された…
ビニール袋の金魚はわずか2cmほど…
私たちは、当時御長寿で有名だった方から
「金ちゃん、銀ちゃん」と名前をつけた
その後、2匹は10年近く生きて金ちゃんは
赤い立派な金魚になり、銀ちゃんは鯉金
だったようで、30cm位の鯉に成長した。
週1回の水換え、病気の時の塩水浴…
お世話はすごく大変だったけれど
長い時間を共にすると自然と家族になる
金魚とだって、やはりちゃんとご縁が
あって、我が家にやって来たと思っている
何に対しても全力で向き合っていく…
結構、しんどい性格だけれど
そんな自分…「いいんじゃないかな」って
思っているww

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