小さい頃は台風がくると学校は休みになるし「大雨暴風警報」なんて情報が入ると
小さくガッツポーズさえした…
何ともお馬鹿さんだったがワクワクして嬉しかった…
親たちは、雨戸を閉めたり物が飛ばない
ように必死だったが、子どもにとっては
強風も大雨も自然のアトラクションだ…
「嵐が来ようとも」そんなの関係ない
ホント、お気楽な時代は良かった…
それが、年齢と共にドンドン立ち位置は
変化していって、部屋の中から何だか
嬉しそうな笑顔で「頑張れ〜!!」なんて
子どもたちは無邪気に応援してくるし…
私は全身びしょ濡れになって、悲壮感
いっぱいに雨戸を閉めに行き、飛びそうな物や花鉢を移動させ…
内心、何で私一人が?と文句を言いながら必死に嵐に立ち向かっている
自分の親たちもこうやってお気楽な私たち
を横目で見ながら嵐と戦ったんだろうか…
繰り返される親子の立ち位置の変化で
改めて親の有難さを痛感する
7/29/2024, 11:31:01 AM