「世界の終わりに君と」…
こんなお題…あんまり好きじゃない
「私は大好きな人と過ごします!」
正直そんな事言ってる場合じゃない
だって世の中ホントに混乱してる…
あっちもこっちも我が我がで戦争だし
世界中、監視に言論統制…
日本だって政治家には
めちゃくちゃ優しく
国民には超キツイ!
ホント腹が立つ事しか考えない…
マジで世界が終わりそうな気がする。
誰かが言ってた…
日本人は平和ボケだそうだ…
何とか食べられるし何とか暮らせる
だから、危機感がないし他人事…
メディアは都合のいい話しか流さない
今こそ自分の頭で良く考えないと…
ほんとに終わりにならないうちに…
年齢を重ねると共に「最悪」と言う
言葉をあまり使わなくなった…
それは、ホントの意味での最悪な
経験をしてきたからに他ならない。
若かりし頃の最悪とはレベルが違う
年を重ねるとは本当に大変なものだ…
けれど、同時にしぶとくもなる
ちょっとやそっとでは動揺もしなくなった
前の最悪が大きいほどそうだ
打たれ強くなるって事だ
最悪の経験が多いほど人の痛みもわかる
ようになるし、人としては深みが出て
魅力的に成長していくのも事実…
さてさて…
「最悪」な経験は必要か否か…
出来れば他の幸せな経験からも魅力的に
成長出来ればベストなんだが…
人生、そうそう楽はさせて貰えないみたいだ…まっ、頑張るしかないかな…
墓場まで持って行く…
「誰にも言えない秘密」が誰しも
ふたつ、みっつあるだろう。
お題を見て、つられて不特定多数の
方々にカミングアウトしてしまいそうに
なった…危ないところだった(笑)
まあ、本人にすれば「絶対言えない!」
一生隠し続けたい案件ではあろうが
人様が聞いたら「ほ〜…そうなんだ」
くらいの内容がほとんどだろう…
多分、警察沙汰な事件以外はそんなもんだ
それでも「秘密」は保持されていく
私の「誰にも言えない秘密」
人生ギリギリ終わる前にカミングアウト
しようか…なんて考えたりする
きっと「何、ボケた事言ってんだ…」
くらいの反応で終わるんだろうな…
でっ、天に帰ったら神様には
「綺麗さっぱり白状して参りました」
って報告する。
いや…やっぱり保持義務は守るべきか?
政府だって、都合悪いと全部隠す…
書類なんてしょっちゅう黒塗りだ
あっ!ちょっと話がズレた…失礼!
初めて部屋を与えられたのは10歳…
納戸を改装して作った3畳程の部屋は
何だか薄暗くてとても恵まれた環境とは言えなかったけれど「狭い部屋」は十分に満足な空間だった…
ベッドが欲しかったが到底置ける筈もなく
考えたのは、大きな段ボールの中に布団を
敷き詰めて10歳の浅知恵が考えた寝床だ。
「ベッドが無理なら中に寝てみよう!」
ただでさえ狭い空間をさらに狭くして
閉所恐怖症の人には耐えられない空間で
3日頑張ったが狭すぎて諦めた…
当たり前だ一歩間違えは棺桶サイズだ💦
寝返りも出来ず夜が明けると体中が痛かった…バカな事を考えるもんだ(笑)
それから3畳の部屋では飼い猫の出産も
手伝った…初産で心配で連れてきたのだ
結局2階に新しい部屋が出来その部屋に長く居る事はなかったが、何だか今だに狭い空間は落ち着く…
個室が好きだし、店に入り奥の端が空いて
いるとそこに座る…
今はちゃんとベットが置ける自分の部屋で
1人自由に過ごす事が出来る
手足を伸ばしてくつろげる…
もうそれだけで人生幸せだと感じている。
「失恋」と聞かれて大体は自分の
過去の経験を思い出す…
けれど、よくよく考えると「失恋」させた
事だってあるはずだ…
それは相手の気持ちを拒否し傷つけた
そう言う事だ。
私の場合…
学生時代の6年間ずっと私にちょっかいを出してきた男の子がいた…
好きな子には意地悪をする…
小学生みたいな接し方をしてきた。
高校生の頃には壁ドンを仕掛けてきたり
何かと私に絡んできた…
彼が真顔で私を呼び出したのは
高校卒業の少し前…
「好きだ!付き合ってくれ!」
彼の決死の告白…
私の返事は…「絶対嘘だ!」
何度かこの会話が繰り返された
しばらくして彼はその場を去った…
ずっとからかわれてきた私は「好きだ!」
その告白を信じられなかった…
不器用な彼の本心を知ったのは
かなり後の事だった…
あれから長い月日が流れた
今更ながら申し訳ない事をしてしまった…
彼は元気にしているだろうか…