人がこの世に生まれ落ちる前の天界と言われる場所では、きっと無色透明の澄んだ世界にいたのだろう。けれど、生きる事を始めた瞬間から喜怒哀楽と言う感情に左右され激動の時間を生きていく。
長い人生で色々な経験を積んで、泣いたり笑ったりしながら人それぞれに色付けされて仕上がっていく…
穏やかに幸せを感じられ、良い色に満たされるように生きたい。
あ〜…ダメだ〜終わった💦
桜散るとは、大体こんなイメージだろう。
若い頃は、数え切れない位桜も散ったが今は違う。そうそう桜は散らなくなった。
物事にいちいち一喜一憂していたら身がもたない…だから「まあいいか」で受け流す
沢山大変な目にあうほど桜は強固になるのだ。だから試練も悪くない…
小さい頃、母に絵本を買ってもらった。
まだ、字は読めなかったのか絵ばかりが記憶に残っている。
多分、おやゆび姫だったと思う。
本がバラバラになるほど繰り返し見た。
読み返す度に私は本の中に入って主人公になった。それこそがきっと夢見る心だったのだろう。素直な心は本当に宝物だ。
大人になった今、幼子の自分に教えられる
相手に気持ちを伝える事は本当に難しい。
言葉を選ぶのが最初だけれど、多すぎても、少なすぎても伝わらない。
届かぬ想いに頭を悩ませ心を痛める。
それがどんな案件であっても、どんな結果になっても、やはりそこから学び得る事は大きい…
勇気を出して、素直になって、優しい気持ちで自分の心を届けよう。
あの時、言えば良かった…と悔いがないように…
届かぬ想い②
高校生の時、大好きだったT君。
机の並びが前後、真横と2年間同じクラスにもなれば大接近もあった。
けれど、好きすぎて…大好きすぎて一言も喋りかけられずに終わった…
彼は、私が居た事すら覚えてないだろう。
あの時、勇気を出して喋りかけたなら同窓会で「久しぶり!元気だった」位は言えたのに…バカだなぁ💦
言えば良かったと一生悔やむ…
神様…
「ひらめきだけで生きている」
少し前まで私がよく口にしていた言葉だ。
困った事がおきると自分でも天才なんじゃないかと勘違いするほどひらめくのだ。
けれどこの頃は考えが変わってきた。
これは、見えない何かが教えてくれてるんじゃないかなって…
確かに私は守られていると素直に思える。
だとすると、今も書かされているのだろうか(笑)