1,000年先、
きっとそこは光に満ちて、
今の私たちじゃ想像もつかない景色があるだろう。
私のことを知ってる人は、神様ひとり。
それに少しロマンを感じて、まだ見ぬ景色に期待を寄せて、今日もひとりで心地いい闇に沈んでいくんだ。
これから先も
29「1000年先も」
I love your profile as it melts into the darkness.
I love the clear winter air.
I love the all-encompassing vastness of the ocean.
Above all, I love the world and universe that you hate.
(訳: 闇に溶けていくあなたの横顔が大好きです。
冬の澄んだ空気が大好きです。
すべてを包み込むような海の広大さが大好きです。
何よりも、あなたが憎む世界と宇宙が大好きです。)
28「I love...」
雪が降った
あの人に拒絶された。
かなしい、悲しいはずなのに、涙が出てこなくて。
あいしてる、あいしてた、あの人に愛されたかった。
きっとこの気持ちも、ここではないどこかの街へ旅してしまう。
けど、いい。
私の行き場のない愛があったということを、
誰かに気づいてもらえれば。
27「街へ」
夢をみた
あなたがずっと隣にいて、何も言わないけど、ずっとそばに居てくれるの。
夢じゃなきゃいいのにね、
夢だと、いつか忘れちゃう。
夢はずっとは続かない。
私はずっと夢を見ていたい。
あなたに会える夢を見ていたい。
26「夢を見ていたい」
お母さんから貰った紅い綺麗な袴をまとった。
お母さん見てる?私、今日20歳になったんだよ。
私の記憶のお母さんは、まだシワがなかったけど、多分今はしわしわになっちゃってるんだろうね。
似合ってるよ。おめでとう。
大きくなったね、お姉さんになったね
お母さんのささやきが聞こえた気がした。
いや、きっと私にささやいてくれた。
私、いつまでもあなたの誇りの娘であるために、今日、またあなたに近づくよ
25「20歳」