12/30/2025, 11:14:39 AM
遠く遠く遥か彼方の宇宙のどこか
そんなところでたくさんの星に包まれてみたい
きっとそこでは
ただ浮いて、無音の中で呼吸の音を聞いて、脈によって動いて、生きていることを感じるだけなんだろうね
今は地に足を着いて、いろんな人といろんな所で会うけれど、生きてる実感なんてないの、
23「星に包まれて」
12/29/2025, 1:32:49 PM
じゃあね、またね、次の世界でね
絶対に見つけてね。ずっと待ってる
次はもう静かなところでずっと一緒に暮らそうね。
もっと、明るい世界で生まれたかったね。でも、そしたら私たち会ってないかもしれないねぇ、
あ、もう?..ほら泣かないで、
わら、って
この世界から静かにひとつの小さな温もりが消えた
22「静かな終わり」
12/25/2025, 12:33:22 PM
小さな白い息が夜空へと消えていく
どこかの協会で神様へ向けて鐘がなった
今日も私は今日を超えた。
いま、この瞬間、新しい一日が始まった
神様...いやなんでもいい。この私のありふれた願いを叶えてくれるならば、悪魔でもいい。
ゆっくり目を閉じ手を合わせる
メリークリスマス
今日もいい一日にしようね
この世界のどこかにいるあなたへ
21「祈りを捧げて」
12/23/2025, 12:50:39 PM
あの夜、
わたしはあなたの部屋で夜景にとけた。
自分から望んだわけではないのに、なぜかほっとした。
ベッドで眠るあなたを眺めて切なくなる。
その時遠くのマンションのひとつも部屋のあかりが消えた。
それと同時にここの家の照明がチカチカとゆれた。
あなたの温もりがこの世を去った夜のことだ。
20「揺れるキャンドル」
12/20/2025, 7:25:29 AM
じんわり暖かく
ふんわり包んでくれる
あなたの手のひらに私の手をのせるだけで生きていけるという自信がもてる
私はあなたの手からぬくもりをもらったの
今でもほっとするあたたかさが私の手に残ってる
19「手のひらの贈り物」