7/8/2024, 3:18:15 AM
僕は、あなたと今日も一緒にいられた。
ただ、隣にくつろいで、
無言で、でも、確かにあなたを感じて。
幾つもの物語が、二人にはあったけど、
また、明日も明後日も二人でいられますように。
これが、僕らの七夕の願い事…。
6/29/2024, 1:56:51 PM
もくもくと、いつの間にか目の前に大きな雲
てくてく歩いて、ふと見上げた空に
あの入道雲は、綿アメみたいにおいしそう。
両手の指で作った四角の枠に
いっぱい、いっぱい。青空に襲いかかるように
成長して。寝そべって見上げると、
悩みがちっぽけになつて、どこかへ飛んでった。
6/26/2024, 3:32:41 PM
悲しそうに、淋しそうに、
そんな素振りを見せずに、あなたは
僕の前からいなくなった。
電話の受話器の向こうに、
あなたの、僕への気持ちが残っているのか
聞き出せなかった。
最後にあったとき、あなたと僕は
少しだけ抱きしめ合った。
まさか、あなたと会えなくなるなんて
そんなことを考えもせず、
僕は、突き放してしまった。
ぽっかり空いた穴は、本当にふさがらないって
あとで気づいた。最後にあなたに会った記憶は
ドアを閉めたあなたの背中だけ。
6/22/2024, 2:47:25 PM
朝起きて、身支度したら、仕事場へ。
昼間働いたら、あっという間に夕方になって、
今度は家へ。
家と仕事場と、なんだか味気ない一日を
されど、いろんなコトが僕に刺激を与えて
日常が過ぎていく。
こんな一日で良いのかな?と思うけど、
長い人生の中の一頁に、
今日の出来事、感情が残されて、
いつか、僕の心の肥料になる。そう、信じて。
日常が過ぎていく。
6/21/2024, 2:07:26 PM
僕の好きな色、きっとあなたは、知らない。
伝えた気がするけど、もうきっと、忘れただろう。
何かしら、その色は僕に安らぎを与えてくれる。
疲れたときに、その色が目に飛び込むと、
なんでかほっとする。
僕が好きでも、あなたが好きとは限らないから。
ただ、その色が少しでいいから、
そばにあって欲しい。