3/21/2024, 2:11:37 PM
あと、何年かしたら、あなたと二人ぼっち。
僕ら、あとから、淋しさこみあげるかもしれない。
だけど、そのとき、やっと二人ぼっちを
あなたとなんだか幸せになる。
そう思う。
空気みたいにって、よく言うけど、
そばで無言の空間が広がっても、
僕はきっと、あなたとずっといられる。
仲良かったね、そう言われたい、
二人ぼっちになりたい。
3/17/2024, 2:31:57 PM
僕は、たとえ、明日あなたに会えなくても
泣かないよ。
だけど、淋しくて、時計を数回見てしまう。
いつも、隣にいるはずの、
あなたがいない。
押しつぶされそうに、何か胸をぎゅっと
つかまれるような苦しさが、
時折僕を悩ませる。
でも、泣かないよ。
泣いてしまったら、想いが溢れてしまうから。
3/16/2024, 2:17:18 PM
何もしてないのに、夜中に、突然物音がして、
そんなに意識してなかったけど、
気になった。
誰かの足音?
そんなはずない。僕以外に誰もいないから。
怖がりがエスカレートした。
除霊してもらったら、音がやんだ。
やっぱり、見えないところに霊はいる。
3/15/2024, 2:34:01 PM
あの空に、大切な人の魂が漂ってる。
行きたかった場所に、
自分の愛しい人と、うれしそうに、
きっと、ふわふわと。
夜は、澄んだ冷たい空気と、
星が広く散らばった一面に、
どことなく淋しい感じがあるけど、
きっと魂も、揺らめいてる。
幾つもの星が溢れて、
その中に、いずれ、僕も一つになる。
3/14/2024, 1:53:55 PM
僕の横で、あなたは静かに瞼を閉じて、
僕の鼓動さえ知らずに、
夢の時間が進んでいる。
触れたいけど、壊れそうで、
気持ちよさそうに。
でも、ふと、瞳があいた。
ドキッとしたけど、そんな気持ちは隠した。
安らかな瞳は、物憂げにかすかに、
また、僕の横で閉じた。