僕の横で、あなたは静かに瞼を閉じて、僕の鼓動さえ知らずに、夢の時間が進んでいる。触れたいけど、壊れそうで、気持ちよさそうに。でも、ふと、瞳があいた。ドキッとしたけど、そんな気持ちは隠した。安らかな瞳は、物憂げにかすかに、また、僕の横で閉じた。
3/14/2024, 1:53:55 PM